寒がりな男性に! 寒さ対策グッズのおすすめ【屋外編】 7選

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 前回、オフィスや屋内でオススメの寒がり屋な男性向けのプレゼントを紹介しましたが、今回は屋外で活躍する防寒、耐寒グッズを取り上げます。

 寒いのが嫌いな男性は多いはず!真冬の自転車通勤やバイク通勤は過酷そのもので、寒空の下で仕事をする建設業やガテン系、漁師や農家の男性にも喜ばれる完全防寒を目指し、最適な贈り物を探してみました!冷え性の男性にも喜ばれること請け合いです。

 最強の防寒グッズを求める男性へのプレゼント選びのご参考にしてください!

 

隠せるところはすべて隠す目出し帽「ファイントラック メリノスピンサーモ バラクラバ」

 

 

 通勤でも通学でも風が吹き付ける中、誰もが「ああ、顔も隠したい」と思ったはず。この目だし帽「バラクラバ」は、めりのウールの表面をポリエステルで加工したハイブリッド素材、メリノスピン糸を使い、生地のやわらかさと薄さを両立しつつ、抜群の保温・調湿性や耐久性を確保しました。

 もともとはスキーや冬山登山での使用を想定して開発されているので、機能性は間違いありません。目出しぼうとしてだけでなく、口元だけ下げたり、帽子として使うなど生地が柔らかいだけに何通りもの使いかができます。

 すぐに口元を出せるというのは、通勤中にコンビニに入るときなどに不必要に店員さんに警戒されることを防げますので、普段使いでは欠かせない条件の一つといえます。価格は4700円。高校生や中学生へのプレゼントとしても喜ばれるかもしれません。

 

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足元から忍び寄る寒さをシャットダウン「THERM-IC(サーミック) ThermicSole-Performsole (サーミックソール パーフォームソール )トリムフィット 」

 

 

 寒い屋外に長時間いると、足が冷えて感覚がなくなってしまいます。それは血液の循環が悪くなっているためで、しばらく時間がたてば、足で冷やされた血液が体全体に回ってガクブル震えることになります。

 オーストリアのTHERM-IC社が開発したこの電熱ソールは、専用インソール(中敷)に発熱体を装着し、冷え性によるつま先の痛みや、疲労、血流阻害や冷えを防ぎます。

 ソールを替えるので、スノーブーツやスノーボードブーツ、スキーブーツやスニーカー、長靴など使う靴を選びません。温度設定も靴を履いたまま3段階で調節することができますので、暑すぎるということがありません。

 他社製品と一番の違いは最新の超軽量リチウムイオンバッテリーを採用しているので、最大22時間稼動します。バッテリーも容量によって6種類あるので、用途によって選べます。ちなみに、バッテリーは靴のふくらはぎ部分に装着し、コードでインソールまで電流を伝えます。

 価格は約2万1000円。田舎で長時間バスや電車を待たないと通勤できない人や、工事現場で働くガードマン、警察官や消防士など長時間寒い場所に立たなければいけない人には、小躍りをして喜んでもらえるのではないでしょうか。

 

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冷気は首から入ってくる!電熱ぬくぬくベスト「クマガイ電工 マイクロカーボンファイバーヒーター内蔵あったかブルゾン」

 

 

 きっと、これを開発した人は本物の寒がりです。ただでさえ暖かそうなブルゾンに、マイクロカーボン製のヒーターを織り込み、3分でブルゾン内の温度を40度以上にしてくれます。

 ファイバーヒーターは、特に背中と首周りに重点的に張り巡らされており、口コミでも「首元があたたかくて、全身がぞくぞくする感覚がなくなる」と好評です。バッテリーは 充電式のリチウムイオンバッテリーで、強モードで3時間、弱で7時間稼動。左胸に仕込まれたスイッチを押すことでオンオフを切り替えます。

 バッテリーの容量が少ないのはネックですが、こまめにオンオフを切り替えやすいので実際の使い勝手には影響を抑えられそう。暑すぎたり、動きが大きいときは袖をはずしてベストタイプにもできます。通勤だけでなく、冬場のゴルフや、つり、ウオーキングやツーリング、スポーツ観戦の防寒に役立ちそうです。価格は1万9000円。

 

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マイナス60度に対応する最強の耐寒服 「サンエス S-ST8005」

 

 

 歩ける寝袋という商品がありますが、たしかに歩行はできるものの、外を出歩くというわけにはいきません。この防寒スーツは、冷凍倉庫での作業用として開発され、表を歩くのも、まぁ不可能ではありません!

 マイナス60度の環境で求められるのは、保温性はもちろんですが、密閉性や作業性も求められます。はっきりいって、これ以上の防寒性は望めません。上下セットで4万2000円もしますが、山頂で寝転がっての真冬の星空観察や、雪山での鍋パーティーなど、常識ではありえない夢を可能にしてくれます。

 

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スポーツサイクルにも「おばちゃんカバー」ができる! 「BARMITTS(バーミッツ) ハンドルカバー」

 

 

 自転車やバイク通勤をする人で高機能な防寒手袋を買う人もいますが、ハンドルカバーの方が格好は悪いですが安くて寒くない点ではすぐれています。ただ、ハンドルカバーはママチャリ用ばかりなのがネックでした。

 バーミッツのハンドルカバーは、くりんと曲がったドロップ型のハンドルにも使えます。幸いデザインも3色展開とおしゃれ。ウエットスーツに使われるスポンジ状のネオプレーン素材で作られているので、風も雨も雪も通しません。

 価格は6500円。おしゃれな自転車好きの男性にオススメです。

 

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地味だけど、暖かくておしゃれが一番 「SANYO(サンヨー) エネループネックウォーマー」

 

 

 とんがった防寒用具ばかり紹介してきましたが、イチオシはこのネックウォーマーです。

 1回の充電で約5時間程度使え、常時38度から40度のぽかぽか感を保ちます。使うバッテリーはUSB出力付リチウムイオンバッテリーのエネループ。500ミリアンペアですが、スマートフォンの充電にも使えるので、幅広い層の男性に喜んでもらえるプレゼントといえるのではないでしょうか。4000円。

 

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細かな作業もできる薄型の手袋型ヒーター! 電熱インナーグローブ「めちゃヒート MHG-01」

 

 

 こちらは、手を厳しい寒さから守ってくれるヒーター内蔵の手袋「めちゃヒート」です。

 ヒーター内蔵の手袋って、実はけっこう種類があるんです。ですが、この商品のおすすめポイントは、その「薄さ」です。

 もともと、「インナーグローブ」として、「手袋の中にする手袋」ということを前提に設計されているので、バイクに乗る時にはより厚手の風を通さないタイプの手袋、釣りなど細かい作業が多い場面では、そのまま使う、といった使い分けができるところが最大の長所です。

 バッテリーは最大6時間半使えるので、冷えてきたらスイッチを入れるという使い方をすれば、一日でも使い続けることができます。さらに、バッテリーは手首に収納するので、作業の邪魔にならないというのもうれしいポイントです。

 価格は1万円程度。手は比較的熱を放出しにくいので、普通の手袋ではいくら分厚い物を使っていても、いずれ縫い目などから冷気がしみこんでかじかんでしまうことが多い部位です。このようなヒーター内蔵手袋なら、体の末端からの冷えを防止できるので、体全体をぽかぽかさせるには、意外と重要な防寒グッズとも言えそうです。

 

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