たばこを吸う愛煙家がもっとも喜ぶプレゼントは、おしゃれなライターではないでしょうか。
喫煙者にとってたばこは必需品です。スマホや財布以上に肌身離さず持ち歩くもので、たばこを吸うときは必ず火をつける物が必要です。
しかも、タバコは20本の使い捨てですが、ライターは長く使い続けるだけに、それなりに愛着のある一品を選びたいものです。
今回はそんな愛煙家が喜ぶかっこいいライターを紹介していきたいと思います。
ただ火を着けるだけの道具ですが、ほっと一息つくタイミングで使うライターは、大昔からこだわりを持って作り続けられ、今も進化を続けています。
たばこが好きな男性への誕生日プレゼントや、煙草が手放せないお父さんへのクリスマスプレゼントなどの参考にしてください!
ZIPPOライターはここまで進化した! ターボライター型ジッポ「 Z-PLUS ジェットライター」
ふたを開けたとき「シャキーン」と音が鳴るジッポーライター。1932年にアメリカで開発されてから、長く愛されるオイルライターの代名詞で、今でも高い人気を誇っています。
ただ、難点も少なくありません。妙に重いですし、オイルを入れる面倒くささもあります。それにオイル臭いというデメリットもあったり。たしかに見た目はかっこいいライターなのですが、100円ライターの方が軽くて小さくて失くしてもダメージが少なかったりします。
それでも、最新のZIPPOは違います。見た目は普通ですが、なんとターボライター型。煙草を吸わない人のために説明しますと、ガスバーナーのような高温の炎が出るので、風が強い時でも確実に着火でき、なによりかっこいいという利点があります。
価格は2700円程度。やっぱり重さは80グラム近くあるのですが、このかっこよさはZIPPOを敬遠していた愛煙家も喜ぶこと間違いなしです。お気に入りのジッポライターを使っている人も、中だけ取り換えることができるので、合体ロボのような楽しさも味わえます!
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たばこ1本分のおしゃれな超小型ライター! 「QUEUE PETROL LIGHTER METAL (クーオイルライター)」
ライターにこだわりが強い愛煙家は少なくありませんが、最大の問題は「かさばる」ということです。たばこの箱プラス、ライターでワンセットですから、ポケットに入れるなら極力小さいライターが喜ばれるのも当然です。
このクーオイルライターは、8ミリ四方の円柱形で、ほぼたばこ1本分のサイズ。なので、たばこの箱にそのまま入れて持ち歩ける省スペース型のライターです。
ちなみに発売しているのは坪田パールという日本企業。細身のライターは女性が使う印象が強く、男性がこのような細いライターを使っていると「おかまライター」と馬鹿にされることもあるのですが、男性が使っても違和感のないおしゃれなデザインなので、おかま疑惑も払しょくできます。
価格は2100円程度。あまりお金のない大学生の彼氏へのプレゼントにも最適です。ライターの後ろからオイルを注入する必要はありますが、日ごろ100円ライターを使っている人にもこの小型ライターのコンセプトは喜んでもらえること間違いなしです。
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ポケットにすっぽり入る超薄型ライター! 「坪田パール ペーパーライター」
先ほどは細いライターでしたが、こちらは超薄型ライターです。厚さはわずか5・6ミリ!ポケットのお尻部分に入れても出っ張り知らずです!
しかも、先ほどの細いライターとは違い、こちらはガス注入式のガスライター。ガスもオイルも入れ替え用のボンベは400円程度で1年以上カバーできるのですが、ガスは充填用ボンベのノズルをライターのお尻部分に差し込んで押し付けるだけで補充ができるので、手が汚れたりすることがあるオイルライターよりも燃料補給が簡単というメリットがあります。
価格は3800円程度。愛煙家にとってライターは毎日使うグッズなので、食事をごちそうになった上司へのちょっとしたお返しにも手ごろなプレゼントといえるのではないでしょうか。
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ガスもオイルも補充しなくていい電気式ライター! 手回し充電式電子ライター「BL110LMODBR」
ライターの宿命は、燃料を必要とすることです。そんな宿命から飛び出した未来のライターがこの電気式ライターです。
ライターに取り付けられたレバーを回すことで、電気を充電し、電熱線を熱してたばこに火をつけることができるので、煙草が吸いたい時に「ガスがない」なんてことがなくなります。
しかも、この商品は防災用品として開発されているので、手回し充電で稼働するLEDライトや携帯電話の充電機能も搭載。さらに防水で方位磁石やホイッスルまで兼ね備えているので、これはもう多機能ライターというより、ライター付き発電機です。
ただ、これだけ機能を搭載しちまいやがった結果、重さはなんと120グラム・・・。しかもライターを一回使おうとすると、1分レバーを回さないといけないという微妙な高性能さです。
とはいえ、災害時の停電時には焦る心を煙草で落ち着かせてくれる安心感は代えがたい!と、思いたい。・・・100円ライターでも十分ですが。価格は5500円程度。アウトドアが好きな愛煙家の男性や、防災グッズが好きな人への贈り物としては喜んでもらえるのではないでしょうか。たぶん。
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おしゃれなライターの決定版! 「シルバーマッチ アルファレーシング」
おしゃれの国フランスで50年以上の歴史を持つSILVER MATCH社。世界で最初にガス充てん式のライターを開発した老舗の主力商品がこのライターです。
シンプルな機能に加え、多彩なデザインが特徴的で、おしゃれなライター選びでは欠かせないシルバーマッチ。でも、最大の特徴は「着せ替えができる」という点ではないでしょうか。表裏のパネルはねじで外すことができるので、気分に合わせてデザインを変えられるというのもおしゃれライターの最高峰として君臨する一因ではないでしょうか。
価格は1600円程度。価格は安いですが、専用の保管箱も付属しています。たばこを吸う女性へのプレゼントとしても喜ばれること請け合いです。
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かっこいいライターはプラズマ放電が決め手! 「NEWアーク USBプラズマライター」
タバコを火で着けるのはもう時代遅れです。これからはアーク放電です。
このプラズマライターは、放電の原理を利用し、バチバチとプラズマを発生させ、タバコに火を着けるかっこよさがうり。特に放電させるメリットというのは、風に影響されないという点しかないのですが、あとは見た目のかっこよさです。それだけです。
充電はUSB経由で行い、1時間半の充電で200回近く着火できるので実用性は抜群で、意外とエコ。若干、デザインがおもちゃのようですが、それを補って余りある放電のかっこよさは、人とは違うライターを持ちたい人にとって魅力的です。
価格は3500円程度。新しいものが好きな男性や、ガテン系の男性へのプレゼントなど屋外でたばこを吸う機会が多い人におすすめの贈り物です。
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どこでも火が着く。最強のジェットライター! 「デュポン社 デフィ EXTREME」
富士山ではライターが使えないそうです。みなさん、ご存じでした?特に電子式は気圧が低く、酸素濃度が薄いので役に立たないそうです。
でも、世の中には、そんな過酷な環境でも使えるライターは存在します。そんな最強のライターがこのデュポン社のDEFI EXTREME。
ヨーロッパの厳寒期での使用を前提に、最低気温マイナス10度、標高3500メートルでも着火できるパワフルさ。
何より、まるでエヴァンゲリオン(ちゃんと見たことないですが)のような外観がかっこいいライターで、厚手の手袋をしていても火を着けられる幅広のスイッチも実用性の高さを物語っています。
地味にガスの残量が分かる窓が付いているのもありがたいところ。難点は、最高性能を引き出すためには、通常のブタンガスに可燃性のプロパンガスを配合した専用のガスボンベが必要なことでしょうか。
専用ボンベは1缶1700程度と普通の汎用ガスの5倍近く値が張りますが、汎用ガスも使えるそうなので、普段用と高所用でガスを使い分けるのもありですね。
価格はなんと3万5000円程度と、こちらも最強クラス。サイズもたばこ1箱分ぐらいの巨大さですが、存在感は抜群です。エヴァンゲリオン好きの男性(私は見たことないですが)へのプレゼントには最適です。もちろん登山家へのプレゼントに喜ばれること間違いなしです。
「高すぎるよ!」という方には、同じDupont社のminijet(ミニジェット)をおすすめします↓
これは1万4000円程度。洗練されたメタリックのおしゃれなライターです。エクストリーム同様、横サイド一面がスイッチになっていて火を着けやすいだけでなく、炎もジェットタイプでかっこよさはハンパなし。実は一番プレゼントにおすすめのライターだったりします。
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おしゃれな男の代名詞、オロビアンコのライター! 「ORL-11PS」
オロビアンコが大人気ですよね。ビジネスマンの男性のだいたい3割ぐらいはオロビアンコのバッグを使っているんじゃないでしょうか。言い過ぎた。いや、それでも1割は間違いなくいます。だって、おしゃれですもんね。
そんなおしゃれなタバコ好きの男性には、やっぱりオロビアンコのライターがおすすめです。実はオロビアンコはたくさんライターもあって、選ぶのが難しいのですが、今回はスリムなターボライターをご紹介。
きわめて何の変哲もないターボライターなのですが、さりげなく刻印されたマークがやっぱりおしゃれ。バッグブランドのくせに、なかなかのこだわりライターなので、プレゼントに贈っても評価が高まること請け合いです。
価格は8600円程度。けっこうしますが、ブランド代というこでしょう。もちろん汎用ガスを注入すれば何度でも使用できるので長く使ってもらえるプレゼントといえます。
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見た目もおしゃれなプラズマライター! 「坪田パール アーク放電 プラズマライター」
先ほど紹介したプラズマライターと原理は同じですが、何よりのポイントはそのおしゃれさです。
一見、ZIPPOライターを思わせますが、素材も同じ真鍮(しんちゅう)製。ですが、ジッポライターのようにフタを開けると、スイッチがあり、押すことによってアーク放電でたばこに火を着けることができる仕組みです。
プラズマライターの最大のメリットはカッコよさですが、パソコンのUSB電源などからも充電ができるので、長く使い続けることができる魅力も備えているので、プレゼントにも最適といえます。
前回までの記事の掲載後、さまざまなタイプのプラズマライターが登場し、選択肢も広がっています。
タバコを吸う男性にとって、おしゃれなプラズマライターは未知との遭遇です。煙草を吸う彼氏やたばこ好きのお父さんへのクリスマスプレゼントにも最適です。↓
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個性的なおしゃれライターの決定版! 「ロンソン (RONSON) バンジョー (Banjo)」
ライターの歴史はけっこう古いですが、1943年に世界で初めてワンタッチで点火、消火できる全自動ライターとして登場したのが、このロンソンのバンジョーです。
「全自動」と言っても、機械式でグリッとフリント(着火部位)を回すというものですが、当時のままのデザインで、今も変わらない個性を発揮しているという点はさすがです。
そりゃ、使いやすさという点では、ガスライターやターボライターの方が格段に便利ですが、タバコを好きな人がタバコを吸う理由は効率を追い求めているからではありません。効率的にはたばこ吸う時間って無駄ですからね・・・。
そんな意味で、このタバコを吸う行為自体が楽しくなる個性的なライターはプレゼントにおすすめともいえます。
価格は6000円程度。オイル式で真鍮製なので、持ったときのずっしり感も男ごころをくすぐります。思い出に残るかっこいいライターのプレゼントとしては最適と言えるのではないでしょうか。
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キーホルダーと一体化したかっこいいライター! 「highmount(ハイマウント) トゥルーユーティリティー・ファイヤースタッシュ」
こちらのライターは、カプセル型のキーホルダーの中に、オイル式のライターを仕込んだ、おしゃれさが最大の特徴です。
このハイマウントは、キーホルダーにペンやら工具やライトやらを仕込むのが得意なアウトドアメーカー。それだけに、フタを閉めれば雨などに降られても、中は湿気らないというタフさも魅力なんです。
価格は1500円程度。ちょっとプレゼントには安すぎるような気もしますが、ライター部分は円形のやすりを親指で回して点火する使いやすさなので、別にライターを持ち歩きたくないというたばこ好きの男性にはぴったりです。
リュックに取り付けておけば、ライターを忘れても大丈夫なので、たばこ便利グッズのプレゼントとして、幅広い男性におすすめです!
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見るからにタフな防水型ターボライター 「WINDMILL(ウインドミル) JPW」
ターボライターを開発したウィンドミル社のアウトドア向けターボライター、JPです。
一見、ライターに見えない形ですが、特徴的な下部はガスの注入口を守るためのバルブ。おかげで、風で炎が消えないという耐風性だけでなく、耐水性も確保したおしゃれターボライターです。
価格は6000円程度。下部のリングがキーホルダーになっているので、アウトドア好きな男性や財布などの荷物を持ちたくないこだわり男子におすすめのプレゼントと言えそうです。
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