送別会や退職祝いなど、男性向けのプレゼントに悩むことも多いと思います。
そこで、新しい定番を考えました。キーワードは 「もらって困らない」「自分では買わない」「けっこう高級」です。
条件を満たす品はたくさんありますが、そのひとつが「タンブラー」ではないでしょうか。
コーヒー用やビール用などが思いつきますが、意外と用途は広いんです。 その人がビール好きが、焼酎好きか、はたまたコーヒー好きか、紅茶好きか。水割り、ロックと、その人にぴったりと合った商品を探しやすいのも贈り物に適している点ではないかと思います。年配の方にもよろこばれること間違いなしです。
一番人気のタンブラー 「THERMOS(サーモス)真空断熱構造タンブラー」
軽くて、さびないステンレスの器の中が真空になっているハイテク商品です。
真空は熱が伝わりませんので、保冷性、保温性ともに高く、水割りは氷が解けにくく、いつまでもおいしさが続きます。グラスが汗をかく(結露する)こともありません。
さらに、外側まで冷たさだけでなく、熱さも伝わらないので、お湯割り派の方やコーヒー党にもぴったりです。・・・カルピス派や、スープ派、一人クリームソーダ派も射程に収めています。キャンプで冷たいまま味わうなんていうのもぴったりです。
さまざまなショップで文字を刻印するサービスもしています。なので、「誕生日おめでとう!」「祝還暦」「お世話になりました 部下一同」などとメッセージを添え、飲むたびにみなさんの顔を強制的に思い出させることもできます。
値段はハイテクの割に、意外と安くて1個3000円程度。2個セットや、高級な化粧箱入りも用意されています。私自身が、今度プレゼントに選びたいくらいです。
↑このような、ゴージャスなぐい呑みもあるようです。
そのほかの「サーモスのタンブラー」を探す場合はこちら↓
高級感が喜ばれる錫(すず)製タンブラー「大阪錫器 クレールシリーズ」
ビールを飲むなら、凍らせたジョッキより、だんぜん錫のタンブラーではないでしょうか。
割烹料理のお店などでよく見かけますが、泡立ちがきめ細かく飲み口の薄さとあいまって、おいしさが何割り増しにもなります。 検索では「おいしいタンブラー」なんて言葉でヒットするほどです。呑むのは酒のなのに。
錫は、金や銀に次ぐ高級素材で、抗菌作用が強く、金属アレルギーにもなりにくいといいます。銅製のタンブラーもたくさんあります。
素材としては、銅の方が熱伝導率がいいのですが、どうしても質感で錫が選ばれます。これはウソっぽいですが、「イオン効果が高い」そうです。
大昔から酒器として使われてきたことを思っても、やはり酒=錫の取り合わせは間違いなさそうですね。 値段が1万6000円程度というのも、大切な人に贈りやすい価格帯です。
錫器のビールはおいしいですが、難点はチビチビと飲まないといけない器が多いんです。でも、これなら弱点なし。最高の贅沢タイムが送れそうです。
そのほかの「スズ製のタンブラー」を探す場合はこちら↓
錫と真空構造のよさが融合!「燕三 純銅タンブラー」
このタンブラー、銅製なんです。なので熱の伝導率が高くひんやりとします。しかも、中空の二重構造で冷たさも持続。 さーらーにー、内側は錫メッキがほどこされ、ビールのまろやかさを高めるという、いいとこどりのタンブラーです。
製造は金属食器のメッカ、新潟県燕市です。さすがに、国産シェアナンバーワンだけに、表面の淡い紫色の発色や、凹凸のデザインなどおしゃれさも高いです。ビール好きの若い男性の送別会用にも喜ばれるのではないでしょうか。
価格は・・・あ!1500円・・・。「安くてごめん」と謝るか、四つぐらいまとめて贈ってください・・・。 でも、もらうとうれしいですよ。
そのほかの「飲み物をおいしくする純銅のタンブラー」を探す場合はこちら↓