最近、電車に乗っていてバックパックを背負った会社員風の男性が増えていると思いませんか。
実際に通勤や通学では長時間重い荷物を手にぶら下げたり、片方の肩に掛け続けていると体のバランスがおかしくなってくるのは実感できるほど。なので、重い荷物を両肩にバランスよく持てるバックパックは健康面や肩こり防止の面からもおすすめです。
というわけで、今回はビジネスマンの男性が喜ぶバックパックのプレゼントをご紹介したいと思います。
スーツに似合う落ち着いたデザインのバックパックも増えているので、いろんな個性に合った商品が見つかるはずです。今回は、特におしゃれなバックパックに注目していきます。
ビジネスバッグというのは結構値が張りますので、プレゼントには最適です。会社員の彼氏の誕生日プレゼントや、友達の就職祝いの参考にしていただけると幸いです!
旅行にも使えるかっこいいバックパック 「WERKS (ワークス) trip black」
ビジネスシーンで使うバックパックは、やはりシンプルなデザインが一番スーツにも似合います。このバックパックは、フラットな外観ですが、たくさんの工夫が施された高機能バックパックです。
ショルダーベルトは別売りですが、リュックタイプだけでなく手提げもできる3WAY仕様で、一番大きいスペースは24リットルで仕事の書類や着替えなども入れられる容量があります。
もちろんA3サイズまでのパソコンを入れられるスペースや筆記具などを入れられるポケットも豊富。スーツケースのキャリーバーに通して持ち運べるスリットもあるので、出張先での行動用バックパックとしても機能します。
特にメーンの荷室は180度に全開するので、荷物の出し入れも簡単です。地味なポイントとしては、バックパックとして背負うときのショルダーベルトの上部にバックパックと背中の密着度を調節できる「ショルダースタビライザー」も搭載。荷物が多い時は体に密着させて重心を調整できるので、体への負担を軽くできるというメリットがあります。
価格は2万5000円程度。四角に限りなく近いスクエアな形のバックパックはそれほど多くないので、女性はぴんとこないかもしれませんが、男性ならキュンとなること請け合いのバックパックです。おしゃれ好きな男性も、派手嫌いの男性もどちらも気に入ること間違いなしのバックパックとしておすすめです。
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自転車のホイールだって運べる! 「CHROME (クローム) BRAVO 2.0 」
クロームは、自転車で郵便物などを届けるアメリカのメッセンジャー向けに開発してきたバッグメーカー。それだけに、突然の雨に対応する防水性や持ち運びやすさなどを重視したデザインを心がけており、ビジネスマンの用途にも合致します。
このブラボー2.0はその中でもベストセラーの人気商品です。20リットルのメーン荷室は、くるくる巻いて最後に面ファスナーで留める形なので防水性は抜群。背中やショルダー部分には衝撃吸収パッドが仕込まれ、重い荷物を背負って歩いても背中が痛くなる心配もありません。
特に特徴的な表面の×印は、実はスケートボードや自転車の替えホイールなどを取り付けられるストラップです。さすがにスーツ姿で自転車のホイールを背負っていると、「アメリカ人か」と思われてしまいますが、カバンの中に入れられない大切な設計図面など長い物を持ち運べば「おしゃれな人か」と思われること必至です。
自転車通勤の人にとっては、ヘルメットを取り付けられるバックパックとして喜ばれること間違いなしです。
上の商品ページではやや分かりにくいですが、両サイドにポケットがあるのも、うれしいポイントです。
電車に乗るときのスイカやイコカなどのカードを入れておけるほか、ウオークマンなどの音楽機器やスマホなどを差し込んでおけるので、ポケットをパンパンにして通勤する必要もなくなります。
価格は1万8000円程度。20代の若い会社員の男性にはもちろん、40代、50代の年配の男性が使ってもおしゃれなバックパックのプレゼントといえそうです。
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多彩な収納力が魅力の優等生バックパック 「CRUMPLER(クランプラー) キングピン カメラハーフ バックパック」
こちらはオーストラリアの自転車乗り達が立ち上げたバッグメーカー「クランプラーデザイン」社の機能的なバックパックです。
近年はカメラバックにも注力している同社ですが、メーンは自転車通勤用のバックパック。このアビエーターは黒を基調としつつ、多彩な収納力や落ち着きがあるデザインのバックパックです。
サイズは28リットル。横に全開するサイドポケットを搭載し、荷物の出し入れがしやすいだけでなく、一番下はカメラを安全に収納できるクッションボックスになっています。カメラだけでなく、お弁当なども入れられるので、多彩な使い方ができるというのがほかにはない魅力です。
また、使い勝手もバツグン。歩いている時に荷物がずれるのを防ぐベルトが胸部分と腰部分にあり、無駄に体力を消耗したり、スーツがしわになったりを防いでくれるので通勤にも最適です。
価格は60Lで2万3000円程度。サイドには財布や通勤定期などを入れられるポケットもあり、軽快に通勤することが可能です。。自転車通勤をする男性がもらって嬉しいプレゼントになること間違いなしです。
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おしゃれなのに機能的。ボストンバッグ風のバックパック 「ロリンザ(LORINZA) バックパック ダブルストラップ」
今回いちおしのバックパックは、日本のデザイナーズメーカー、ロリンザのダブルストラップバックパックです。
最大の特徴は、二本の大きなバックルで留められたベルト。このバックルを外すと、メーンの荷室をほぼ全開にすることができます。
ベルトは幅を変えれば、荷物が多い時にも対応できるので、仕事の量に合わせて大きさを変えることができるバックパックです。
さらに素材は防弾チョッキなどにも使われる人気のバリスティックナイロンを使用。耐久性も十分で、もちろんパソコンを入れるスペースも搭載しています。
価格は3万9000円程度。バックルを全部外さなくても、側面からも物を出し入れできるのも当然ですが便利です。人とはちょっと違ったおしゃれなビジネスバックパックを求めている男性に喜ばれるプレゼントといえます。
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おしゃれと言えば、ブランドのバックパック 「Paul Smith (ポール・スミス) ASXC 4852」
特にこれといった特徴はないのですが、ポールスミスというだけで十分なバックパックのブランド品です。
上部のフタはバックルで留める形ですが、背中の真ん中にあるジッパーで主荷室にアクセスが可能。内側にはポールスミスらしいパープルを配して、おしゃれさも欠かしていません。
とはいえ、背面にはメッシュ加工を施したクッション材が採用されているので、長時間背負っていても疲れにくい仕様です。
価格は2万7000円程度。使い勝手もよく、ポールスミスなどブランドが好きな男性にはおすすめのバックパックです。
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とにかく楽に通勤したい人におすすめのバックパック 「MYSTERY RANCH (ミステリーランチ) NEW STREET FIGHTER (ストリートファイター)」
アメリカの軍隊や猟師、消防隊や登山家のためのハードなバックパックを作り続けているミステリーランチ社が、都会での使用を念頭に開発したのがこのストリートファイターです。
街中でもスーツでも違和感がないようにすっきりとしたシルエットにまとめられたバックパック。私も通勤でバックパックをよく使うのですが、やはり両サイドにあるポケットはスイカやスマホを入れるのに大活躍してくれるのでおすすめです。
容量は20リットルとややスリムですが、しっかりとショルダーベルトの上部に密着度を調節できるベルトを装着し、素材も丈夫なコーデュラナイロンを使用。本当に必要な機能だけをシンプルにまとめたバックパックという印象です。
価格は3万円程度。30代のビジネスマンにおすすめのバックパックであるだけでなく、こちらも中年男性が使ってもおしゃれなバックパックといえます。高校生や大学生にもマッチするので、入学祝のプレゼントとしても喜ばれること間違いなしです。
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機能性の高さが男心をくすぐるバックパック 「アッソブ (AS2OV) CORDURA DOBBY 305D ロールリュック 061401」
私、アッソブが大好きです。機能的なんです。なにもかもが。
このCORDURA DOBBYは、 メーンの荷室がロールバック型になっていてバックルを外せば大きく荷物を取り出すことができますが、当然サイドからも主荷室にアクセス可能。さらにポケットも多様で、小物を収納するスペースに不便することはありません。
何より私がいつもアッソブに感心するのは、背面に渡された2本のベルトです。
もちろん長い荷物を固定することもできますが、急に暑くなった日などはスーツをここに引っ掛けると、しわにならず、手ぶらで移動できるので、大変助かります。・・・見た目はちょっと変かもしれませんが、汗だくで移動するよりはぜんぜんおしゃれです。
さらにこのバックパックがすごいのは、ショルダー部分に配置された多様なポケットです。
腰元のウエストベルトには、ジッパー付きのポケットがあり、小銭やスイカなどICカードを入れておくのがとても便利。さらにショルダーベルトには、イヤホンを通す穴の開いたポケットもあり、iPodの指定席になります。
これだけごちゃごちゃと収納がありながら、シンプルなシルエットに仕上がっているのは相当な完成度と言えるのではないでしょうか。
価格は2万8000円程度。日々の通勤だけでなく、三脚やレンズをバックパックに取り付けることもできるので、写真好きの男性も喜ぶカメラバックとも言えます。デキる男がもらって嬉しいバックパックといっても過言ではありません。
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