少年時代を振り返ると、理科室というのは学校の中でもわくわくする場所のひとつでした。
理由を考えてみると、まず備品が多い。しかも、壊れやすかったり、ガスが発生したりと危険性が高い。そんなことから、憧れが増していたのかもしれません。
当時、持ち帰りたくなるような実験用品の品々も大人になった我々には買う事ができるのです!
今回は、そんな理科室に並ぶ理科グッズのプレゼントをご紹介していきたいと思います。
必要か、不必要かという問題はありますが、あのときの実験用品たちは、今も輝きを失っていません。
理系男子の彼氏への誕生日プレゼントや、理科好きのお父さんへの父の日のプレゼントなどの参考にしていただけると幸いです!
定番の三角フラスコ「AS ONE(アズワン)」
よく見かける三角フラスコですが、値段は500ミリリットルで700円。意外と安いんですね。
色の付いた水を入れてインテリアの飾りになるだけでなく、花を入れる一輪挿しに使ってもおしゃれかもしれません。
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いろんな用途に使えるビーカー「HARIO(ハリオ)ビーカー」
形はそんなに面白くないのですが、値段は1500円程度です。けっこうしますね。
実験用だけでなく、アロマの調製やキャンドル作り、分量にこだわる神経質な方の料理などに活躍すること間違いなし。植木鉢や水耕栽培に使ってもおしゃれです。
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お湯が沸かせます!「アルコールランプ」
約1000円です。お湯を沸かす程度は十分にでき、満杯で約1時間燃焼します。
燃料用アルコールも500ミリリットル250円程度なので、非常時用、災害時用として一台あると、違う意味で便利になってきますね。
何かの映画で、うさんくさい科学者が、試験管に入れた酒をビーカーのお湯で燗をするというシーンがあって、少しあこがれたのを思い出します。
↑これでつまむのがおしゃれです。
↑試験管って、50本入りで7700円なんですね。一本160円程度ですか・・・妥当。
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実は高級品だった「上皿てんびん」
覚えてますか分銅。はかりと重りをセットにした価格は1万7800円。そりゃ、粗雑に扱って先生に怒られるわけです。
でも、デジタルのはかりなどと比べると、数グラム単位で正確な重さをはかることができます。
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世界中の鉱物をひとつに! 「鉱物標本60種」
こちらは世界中の美しい鉱物だけに厳選して60種類を集めた鉱物標本です。
白雲母や黒曜石、かんらん石など身近な美しい石だけでなく、トルコ石やめのう、紫水晶など珍しい石もたくさん集まり、色とりどりの石を見ているだけでも理科好きの男性なら時間を忘れること間違いなしです。
価格は1万2000円程度。インテリアとしてもおしゃれなので、幅広い理系男子が喜んでくれるプレゼントと言えそうです。
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脱原発!エネルギーは自室で!「燃料電池実験器」
太陽光パネルで発電して、水に電圧をかけ、酸素とともに発生した水素で発電する過程を再現する実験装置です。
300ミリワットと小さな出力でプロペラを回せるぐらいですが、知的な遊び道具にはなりますよね。
メカニカルな雰囲気がかっこよくて、インテリアにも悪くありません。用意するのは蒸留水だけ。ただ、値段が5万2000円もするんですよね。ご参考までに。
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太陽光そのままを調理に生かす「大型太陽焦熱炉 かるぴかKE 」
太陽光のエネルギーを知る目的で作られた実験用具です。
私たちの時代は、虫眼鏡で光を集め、その熱で黒い紙に穴をあけて喜んでいましたが、今の時代は違います。直径80センチのパラボラアンテナで光を集め、中心で調理をします。
「んな、あほな」と思いますが、中心温度は晴天で180度にもなり、下手なガスコンロより高火力です。値段はたったの5万8000円だったり。
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本物でなくても、おしゃれ食器はある。 キッチン ピッチャー フラスコ「mode Earl Carafe(モード アール カラフェ) 」
見た目だけでなく、機能性にもこだわった食器たちです。材質は耐熱ガラスを使用し、コルクをはずせば、電子レンジにも入れられます。
油用にふたを備えた商品もあり、台所用品は理科グッズで統一できそうな勢いです。料理好きな男性や、家具にこだわる男性にも、自信を持ってすすめできます。
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デジタル騒音計「サウンドメーター」
理科室であまり見かけるわけではありませんが、けっこう便利なものです。隣の騒音や、家族のいびきなど、「うるささ」を数値化することで、説得力が増します。
逆に、気になっていた音を計ってみたら、思いのほか小さな数値しか出ないということも。そう知ってしまえば、気にならなくなってしまったりするから不思議です。
このモデルは2500円で、カメラの三脚に取り付ける穴が付いてます。
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