長靴って、子供のころはみんな持っていた気がしますが、大人になるにつてれ、履く機会が減っている気がします。
まぁ、大人になれば水たまりは避けられますし、そもそもあんまりアスファルト意外を歩かなくなることも原因かもしれません。
とはいえ、雨のキャンプや家庭菜園、野鳥観察や天体観測などぬかるんだ道を歩くときには長靴があれば、その日一日を快適に過ごせること請け合いです。
今回は、そんなアウトドアでの活動で活躍するおしゃれなメンズ用長靴をご紹介していきたいと思います。
機能性とデザインにこだわった最新レインブーツばかりを集めてみました。アウトドアが趣味の彼氏へのクリスマスプレゼントや、家庭菜園が趣味のお父さんへの誕生日プレゼントなどの参考にしていただけると幸いです!
いきなり大本命のレインブーツ! バードウォッチ専用長靴「日本野鳥の会長靴」
一度、日本野鳥の会の会員さんと一緒に山へ入ったことがあるのですが、あの人たちはすごいんです。なんてったって、「鳥中心」ですから、「そんなとこ歩けるか?」というような悪路をものともせず、鳥を追いかけてえらい目に遭いました。
そんな愛鳥家のために作られたのが、この日本野鳥の会長靴。山道やらあぜ道やらを踏破するために様々な工夫が凝らされた高機能レインブーツです。
柔軟性を高めることで、一般的な長靴より歩きやすく設計され、内側は汗をかいてもべたつきにくいようにメッシュ加工を採用。傷みやすいつま先や足の甲の部分はゴムを補強して長く使い続けられるようにされています。
さらに、この長靴のおすすめポイントは、かかとにゴムの突起をあえて設けて、もう片方の足で踏むことで脱着をかんたんにしてくれています。
価格は4800円程度。日本野鳥の会のロゴ「WBSJ」(Wild Bird Society of Japan)とバードマークをあしらったデザインもおしゃれな長靴です。
山慣れた印象も与えるデザインなので、野外フェスやガーデニング用長靴としても大活躍すること間違いなしです。
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農業用長靴は実用性バツグン! 「Prono ふぁ~むブーツ」
長靴には「農業長」というカテゴリーがあります。昔から、長靴を一番日常的に使ってきたのは、農家のみなさん。そんな農家の使い勝手のよさを追求したのが農業長なんです。
具体的に何が違うかというと、まず細長さ。足を入れる部分が細くなっているのでぬかるみに入っても脱げにくい長靴になっているのです。
ただ、普通の長靴は蒸れを防止するため、開口部を広くとっています。蒸れや快適性より活動のしやすさを選択しているのが農業長とも言えます。
また、ぬかるみに入っても足が抜けやすいように、かかとや靴底のつなぎ目の凹凸部分が最小限にされているのもポイントです。
普通の長靴と比べ、一目で違いが分かり、実用性を重視したデザインを求めている男性にはおすすめの長靴といえます。
価格は3300円程度。折りたたみ可能な長靴は数多く存在しますが、手のひらサイズまで小さくまとめられるのは、この商品ならではの特徴です。
足の甲と足首に長靴を固定するゴムバンドも標準でセットになっているので、とにかく野山での活動的な行動を望む人には最適な長靴です。
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とにかく濡れたくないなら、腰まで長靴! 胴付き長靴「ロゴス (LOGOS) ターゲットポイント ハイパーウェーダー」
「大は小を兼ねる」といいますが、長靴も同じです。雨上がりのぬかるみなら、普通の長靴で十分ですが、川沿いを歩いたり、魚釣りをする時の長靴はどれだけ水に浸かるか分かりません。ちなみに、水が入った長靴は、ほとんどバケツなので、普通の靴より被害は甚大です。
そんな長靴バケツ化現象を未然に防止するためには、やっぱり長い長靴。胴付き長靴「ウェーダー」をおすすめします。
このアウトドアメーカー「ロゴス」のハイパーウェーダーは、オーバーオールのように肩にベルトを掛けて、胸あたりまで水が入るのを防いでくれる高機能長靴です。
肩掛けベルトはバックル式で脱着を簡単にしているほか、脇の部分にはゴムベルトを装着して活動をしやすくする工夫もほどこされています。
もちろん足元は普通の長靴の機能を備えたゴム製で歩きやすさも確保。これなら、川の中にがしがしと入ったり、車の洗車時にも濡れる心配がなく、アウトドアでの心配を一つ減らしてくれる貢献ぶりを発揮してくれる最強長靴です。
価格は1万円程度。この手の「極端すぎるほどの完全防御」を好む男性は少なくありません。釣り好きの男性への誕生日プレゼントや、車が好きな男性への贈り物にも喜ばれること間違いなしです。
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ありそうでなかった!長さが調節できる長靴 「ヒッパーウエイダー」
先ほど紹介した胴付き長靴は、胸まであるので最強長靴といって過言ではありませんが、普通のハイキングや農作業で使うと「漁師か」と思われなくもないので、躊躇するひともいるかもしれません。
防水性が高く、なおかつおしゃれさを追求した長靴を求める男性には、こちらのヒップウェーダーをご紹介したいと思います。
別名「ヒップブーツ」とも言われ、足の付け根まで水を防いでくれるのが最大の特徴です。当然、足の付け根まで長靴を伸ばすと歩きにくくなるので、膝や太ももの部分は防水生地を使っています。
その分強度もなくて「ヘナッ」となってしまうので、ズボンのベルトに固定することで、活動のしやすさを確保しています。
さらに、このヒップブーツをオススメするポイントの一つは、防水生地は折りたたむことができるので、長さの調節もできるという点です。
暑い時はクルクルと丸めて長靴の中に防水生地を入れれば、普通の長靴に。深いところに足を入れる時は、ヒップブーツとして使うという切り替え可能な長靴であるという点もほかの長靴にはない利点といえます。
価格は3300円程度。脱ぎ履きも簡単で、なおかつ足の高い部分まで水を防いでくれますので、自転車通勤をする男性への雨の日グッズの贈り物としても最適です。
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脱ぎ履きしやすい長靴の最高峰! 「MARINE MASTER (マリンマスター) No.2630 」
「長靴はブカブカしているもの」と思っている方も少なくありませんが、こちらの長靴は、なんとウエットスーツ素材。足に完全フィットしつつ、完全防水を可能にした長靴です。
さらに、このマリンマスターは、サイドにジッパーを配置し、靴を簡単に脱ぎ履きできるようにしています。もちろん、内側にも防水素材を施しているので、ジッパーから水が漏れてくる心配もありません。
価格は5200円程度。底はゴム素材ですが、それ以外はポリエステルやポリウレタンなどを使っているので、とても軽い長靴であることも特徴の一つです。釣りや川遊びはもちろん、畑仕事や田植えなどでも活躍するハイテク長靴と言えそうです。
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王道のアウトドア用長靴はこれだ! 「columbia (コロンビア) Ruddy 2(ラディ 2)」
少し変わり種の長靴もご紹介してきましたが、やっぱり定番のアウトドア向け長靴は、アウトドアメーカーが一番。ということで、ご紹介するのはコロンビアのRuddy 2です。
見るからに丈夫そうな肉厚のゴム素材を使い、歩きやすいように、広がった開口部はベルトで締めることができるようにしています。
かかとには、反対の足で踏んで脱ぎやすくする「ヒールキック」も採用。靴底のパターンも滑りにくいように山型を採用しています。
本気の長靴とあって、価格は8200円とやや高め。とはいえ、色も落ち着いたブルーのノクタナール、やや明るい茶色のバッファロー、ロボコップかと思うようなブラックの3色展開で、おしゃれさも十分で、イチオシの長靴と言えそうです。
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