最近は、ランチに弁当を食べる男性も見かけることが少なくありません。
弁当なら家計にも優しいという面もありますが、味気ないコンビニ弁当なんかよりは、ずっと手料理感があっておいしく、好き嫌いにも対応できるので、持ち運ぶ手間さえ考えなければ、こんなに正しい昼食の選択はないのではないでしょうか。
ただ、男性は女性より量を食べるのが最大の問題です。はっきりいって、女性で「ウサギのエサか!?」と思うような弁当箱を使っているような方には想像できないほど、がっつり食べたい男性も多いんです。
今回は、そんなガッツリ昼ご飯を食べたい食いしん坊の男性が喜ぶ大容量の弁当箱をご紹介していきたいと思います。
肉体労働をする男性はもちろん、部活動を頑張る男の子などにとって、たっぷりの弁当によるエネルギー補給はその日一日を左右する重要な問題です。
とはいえ、調べてみると、「誰がこんなに食べられるねん」というような超巨大弁当箱はけっこうたくさんあることに驚きます。
ガテン系の旦那への誕生日プレゼントや、体育会系の彼氏への贈り物、大食漢のお父さんへの父の日の贈り物などの参考にしていただけると幸いです!
第6位 800mlでおしゃれさも兼ね備えた実用派弁当箱 「LUNTUS (ランタス) 保温弁当箱」
まずは、ご飯が400ミリリットル、おかずが400ml入れられるランタスの保温弁当箱です。
一般男性が一日に必要とするカロリー量は20代から40代で2400キロカロリー程度なので、昼食では885キロカロリー程度になります。
でも、一見低そうなこのカロリーを弁当で確保しようとすると、弁当箱の適正サイズは900ml必要とされています。
この保温弁当箱はリュックサックにも言えられる高さ15センチ、幅17センチのサイズで、上下2段式。やや適正サイズの弁当箱より小さいようにも思えますが、実際に使っているところを見ると、「あら、けっこう大きなお弁当箱」という印象を受けること請け合いです。まだまだ驚かれることはない、という意味です。
特にこの弁当箱の特徴は保温用の専用バッグがセットになっているという点です。バッグに入れると、95度のお湯を入れて6時間後でも56度を維持することができるので、朝7時に入れたお弁当がお昼の5時間後でもレンジに入れずに温かく食べることができます。
価格は3700円程度。2段式になっていることで、お弁当を入れる際にも詰めやすいという利点もあるので、お母さんや彼女、奥さん、時には自分で弁当を入れるお父さんにとっても魅力的な弁当箱と言えそうです。
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第5位 850mlなのに、コンパクトに収納できる弁当箱! 「エッジ メンズドーム2段ランチボックス」
第5位は「エッジメンズドーム」です。この弁当箱は850mlと大容量のランチボックスであるだけでなく、2段式の下段トレーを上段トレーの中に入れることで、弁当を食べ終わると半分のサイズになるコンパクトさが最大の特徴です。
シンプルな二段式に見えますが、フタをドーム状に膨らませることで、モリモリにおかずやごはんを盛ることができ、容量を稼ぐことができる工夫を施しています。
価格は2000円程度。保温性が低いのが難点ですが、夏場は食中毒を防ぐためにも一度冷ますのが弁当の鉄則です。夏の暑い日に大きなランチジャーを持ち歩きたくない男性にはおすすめの弁当箱と言えそうです。
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第4位 1220mlに魔法瓶の機能を備えた弁当箱! 「タイガー ステンレスランチジャー LWU-A172」
いよいよ1000mlを超えるモンスター弁当箱が登場です。こちらは、ごはんが1・4合分も入るランチジャーです。
しかも、メーカーは「魔法瓶」でおなじみの保温にこだわりまくる企業・タイガー。当然、まほうびんと同じ真空二重断熱構造を採用し、6時間後でも69度以上を確保するという驚異的な保温性を確保しています。
このクラスの弁当箱になると、ご飯やおかずだけでなく、味噌汁などのスープも持ち運ぶことができるようになります。
そのため、外側の保温容器は頑丈なロック機能を採用して汁がこぼれないようにしているほか、肩にかけるためのショルダーベルトまで備えています。
価格は3500円程度。このサイズになるとカバンには入らなくなってしまいますが、車で通勤する彼氏への誕生日プレゼントや、荷物の少ない会社員のお父さんのお弁当箱としては十分射程距離に収めることができます。
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第3位 1300mlで使い勝手がいい弁当箱! 「サーモス ステンレスランチジャー JBG-1801」
こちらも、ご飯1・6合が入る超大容量お弁当箱です。しかも、こちらも保温性の高い水筒でおなじみのサーモス製で、6時間後でも70度以上を維持する保温性がうりです。
さっきから「ごはん1・6合!」とか言ってますが、最大でそれだけ入るという意味ですので、半分にしたっていいんですよ。ずっと半分なら大容量弁当箱はいらないかもしれませんが・・・。
と言いつつも、この弁当箱は今回ご紹介する中では、かなり優秀なランチジャーと言えます。
最大のポイントは、実は大きさでも、保温性でもなく、実は使い勝手の良さ。一般的なランチジャーのスープパックはタッパーウェアのようにフタをはめ込んで固定する物が多いんですが、こちらは回してはめ込むねじ込み式。なので、開ける時に、「バッサー」と味噌汁をぶちまける心配もなく、移動中にふたが勝手に開いてカバンの中が味噌汁祭りになることも未然に防止することができます。
さらに、ショルダーストラップも持ちやすいように太めのグリップを別に装着でき、こまかいところまでこだわりぬいているのがうれしいポイント。
外側の保温ケースから取り出したごはんなどのパックは、そのままレンジに入れて温めることもできるので、ほぼ死角はないともいえます。
価格は4000円程度。サーモスのホームページでも紹介していますが、何も温かいごはんだけでなく、冷たいそうめんや冷製パスタなんかも冷たいままで保存することができるので、暑い夏にも大活躍してくれる最強弁当箱とも言えそうです。
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第2位 1500mlで昼からの仕事を放棄させる弁当箱! 「ZOJIRUSHI お・べ・ん・と SL-XE20」
お弁当箱メーカーと水筒のメーカーはかなり親和性が高いんですね。こちらは誰もが知ってる「象印」の特大弁当箱、その名も「お・べ・ん・と」です。いいですね、ネーミングが。バブルを感じさせるその軽さが。
容量は国内最大級の1500ml。「お茶碗4杯分のごはんが入る」って、どこの相撲巡業で使うのか、というレベルですが、朝練に最適な弁当箱とも言えます。2食分ぐらい入りますので、朝ごはんと昼ご飯を一つの弁当箱でカバーできると考えればすごく便利に思えてくるから不思議です。
ただ大きいだけではなく、スープパックはこちらもねじ込み式のフタで使い勝手は上々。保温性も6時間後で71度以上とトップレベルです。
価格は6500円程度。特にAg+抗菌やバクテリアの発生を抑える富士ケミカルの技術「クリンベル」を採用するなど衛生面も重視している点もおすすめです。朝から部活をする息子へのお弁当箱としては最適とも言えそうです。
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第1位 7500mlの超特大弁当箱はこれだ! 「BRISEDUCE ファミリーランチ 3段L」
1500mlでは足りない、という人はほとんどいないと思うんですが、もし、もしいた場合に備えて、世界最大弁当箱もご紹介しておきたいと思います。
7500ml。もうこれは弁当箱じゃないのかもしれませんね。いわゆるお重です。
約25センチ四方のランチボックスが3つセットになり、七面鳥でも持ち運ぶことができる大容量を実現しています。
ちなみに2段重ねの弁当箱としても使え、たとえ2段でも5000ml。4人家族でピクニックに使うお弁当箱としても大きすぎるかもしれないのが逆に魅力です。
価格は3800円程度。デザインもおしゃれなので、大人数で食べるお弁当としても活躍すること間違いなしです。パーティー好きな男性や、横綱を目指している男性におすすめしたい一品です。
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