飲食店で働くのって、けっこう大変です。
私はバイトの経験しかありませんが、夕食時や昼食時には殺人的な忙しさになり、キッチンとホールを出たり入ったりで、たぶん一日でフルマラソン分ぐらいは歩くのではないでしょうか。
しかも、接客業なので愛想だってよくないと。飲食業は社会人として求められる体力、精神力、コミュニケーション力のすべてが試される職場といっても過言ではありません。
今回は、そんな飲食店で働く男性が喜ぶプレゼントをご紹介していきたいと思います。
飲食店でバイトをする彼氏への誕生日プレゼントや、飲食業を始めようとする男友達への贈り物などの参考にぜひしてみてください!
飲食店の厨房勤務のために開発された靴! 「クロックス(crocs) ビストロ(bistro) 」
飲食店で働く人は、ほかの仕事では求められない動きが要求される仕事です。基本的には立ち仕事ですし、お座敷がある店なら、靴を脱いだり履いたり。そんな飲食店で働く男性におすすめしたい履物は「サンダル」です。
サンダルといっても、このクロックスが開発したサンダルは飲食店勤務を前提とした最強サンダルです。
まずクロックスだけあって、徹底的に軽量化がされているので、疲れを軽減。サンダルながら、底には衝撃吸収材を採用し、靴の中底にある健康サンダルのような突起が血流を促進して、立ち仕事の疲れを軽減してくれます。
さらに裏面には厨房に水や油が落ちていても滑りにくいようにゴム加工を実施。足の甲はフルカバーになっているので、熱い油や刃物を落としたりしても足をけがから守ってくれます。
特に一番おすすめしたいのは、脱ぎ履きが簡単なことです。クロックス特有のかかと部分のベルトを装備しているので、座敷にあがる時には簡単に靴を脱いだり履いたりでき、厨房でがっつり作業をする時は、ベルトをとめて機動性を高めることもできます。
価格は4500円程度。飲食店で働く男性の靴としては最強のサンダルと言っても過言ではありません。デザインもオッサン臭さがないので、若い人から年配の調理師さんまで幅広い人に喜んでもらえるプレゼントと言えるのではないでしょうか。
そのほかの「キッチン作業に最適な作業靴」を探す場合はこちら↓
洗い物の手荒れを防止する! 浸透性皮膚保護クリーム「ボルダースキンケア 170g」
飲食店で働く男性の悩みの一つとして、上位に挙げられるのは手荒れではないでしょうか。洗い場で働く場合、ゴム手袋をしないことも多く、山のように押し寄せる皿と格闘する中で、手の水分はどんどん奪われていってしまいます。
そんな飲食店の水仕事での手荒れ対策としておすすめしたいのが、アメリカ生まれの皮膚保護クリーム「ボルダ―スキンケア」です。
これは、ムース状のクリームを手にまんべんなく擦り込むことで、皮膚に新しい保護層を作り出すハンドクリームです。
皮膚の周りに見えないほど微細なバリアをつくることで皮膚への刺激をブロックしてくれるので、洗剤や手の乾燥を防止。皮膚に浸透するタイプなので、タオルで拭きとっても効果が持続します。
価格は3800円程度。友人でも「飲食業は天職だ」と思うほど楽しんでいたのに、手荒れがたまらず店を辞めていった人もいます。飲食店の洗い場が苦手な男性におすすめしたいプレゼントと言えます。
そのほかの「水仕事の手荒れから守るハンドクリーム」を探す場合はこちら↓
飲食店での膝のダメージを守る! 膝用プロテクター「INDUSTY ニーパッド 左右1セット」
飲食店の店員さんが座敷席で膝をついてオーダーをとってくれる姿って、すごくうれしく感じます。目線を合わせてくれているので、私が飲食店で働くときもそうしようと思います。
ただ、友人に言わせると、あの接客姿勢の膝への負担は少なくないそうです。1回や2回ならいいですが、一日何十回も膝をつくと、じきに膝が痛くて曲げるのもつらくなるといいます。
そんな飲食店特有のヒザの痛みを防止してくれるのが、このニーパッドです。
本来はスキーやスノーボードの膝の衝撃を緩和するために開発された商品ですが、それだけにガード力はバツグンです。
何より、一般的な膝用ガードよりも薄く、ズボンの下に履いていても目立たない点がこの商品のおすすめポイントです。
価格は3800円程度。これさえあれば、笑顔で接客も可能です。膝をつくことが多い接客業の男性のヒザ痛防止グッズとしてイチオシです!
そのほかの「膝を突く姿勢で膝をガードするサポーター」を探す場合はこちら↓
雑談だって飲食業の必要スキル! 「安田正 超一流の雑談力」
飲食業ってほとんど接客業です。お客さんにいかに楽しく過ごしてもらうかということも重要なもてなしの一つです。
そんな飲食業では、コミュニケーション能力も大切です。口下手な男性も少なくありませんが、そこは仕事と割り切って、ぜひ楽しい会話術を身に着けてほしいところです。
そこでおすすめしたいのが、コミュニケーション能力を高める本たちです。
この「超一流の雑談力」は、具体的に実のある雑談をするノウハウを紹介。雑談をするための話題の切り出し方や、人との距離を近づける話し方のポイント、相手が望む雑談を見極めるテクニックなど実践的なテーマを設定し、飲食店での仕事だけでなく、日常生活でも役立つ知識ばかりと言えます。
価格は1500円程度。世の中には、ほかにも雑談力やコミュニケーション能力を高める参考書はたくさんあります。それだけ重要な人との会話力を身に着けるプレゼントとして、ぜひ検討してみてください!
そのほかの「コミュニケーションを高める参考になるノウハウ本」を探す場合はこちら↓
飲食店で働くのに筆記具は必需品! 加圧式ボールペン「トンボ鉛筆 エアプレス」
飲食店で働く男性にとって筆記具は必需品とも言えます。あれって、なんて言うんでしたっけ注文を入力する機械。あれがあるお店はいいのですが、小さな居酒屋で働く男性にとっては、たいがい手書きで伝票に書きます。いざというときに書けないペンを持っているようでは、仕事がデキる男とは言えません。
そんな飲食店で働く男性に最適なペンがこの、エアプレスです。
このペンは、業務用での使用を目的に開発され、ペン先を出すためにペンの後ろをノックするたびにインクを圧縮。速くメモをとったり、上向きに書いたり、濡れた紙に書いても字がかすれることなく、はっきりと書くことができる最強の業務用ボールペンです。
しかも長さは12センチとコンパクトで、何よりクリップが大きく開き、厚手の作業着などのポケットに差しても折れたりしないという点も飲食店での仕事に最適なボールペンといえます。
価格は500円程度。その信頼性から、一度使うと手放せなくなること請け合いです。飲食店でバイトをする男性へのちょっとしたプレゼントにおすすめです。
そのほかの「プロが使う業務用ボールペン」を探す場合はこちら↓
飲食店も英語が不可欠! タブレット翻訳機「グローバルトーカー GT-V7i」
日本を訪れる外国人旅行者は年間2000万人を超え、増え続けています。外国人旅行者が楽しみにしているものの一つは、日本の味。飲食店にだって、外国の人がたくさん訪れる時代になっています。
そんな中で、飲食店で働く人も英語対応を求められる場面が増えているのが実態です。
このグローバルトーカーは、20か国の言語について、音声認識によって外国の人とコミュニケーションがとれる自動翻訳機です。
対応する言語は、英語やドイツ語、フランス語にスペイン語やイタリア語、中国語に韓国語に、なんとヘブライ語まで。日本に来る外国人の大半には対応できる頼もしさです。
価格は4万円程度。ちょっと高い気もしますが、アラビア語やルーマニア語、ロシア語なども対応しているので、海外旅行でも活躍すること間違いなしです。そのほかにも、飲食店向けの英語対応グッズがたくさん登場しているので、ぜひご参考にしてください!
そのほかの「外国人客の接客の参考書」を探す場合はこちら↓
飲食店での足の疲れを軽減する! フットサポーター「ミズノ バイオギアサポーター ふくらはぎ用」
飲食店での仕事はとにかく歩きます。それは厨房でも接客でも同じで、ずっと立ち仕事というハードな仕事です。
特に疲労がたまるのは足。いい運動になると喜ぶ人もいますが、やっぱり少しでも疲れないようにできるなら、それにこしたことはありません。
このサポーターはスポーツメーカー・ミズノがあらゆるスポーツ選手の運動中の疲労を軽減するために開発したハイテクサポーターです。
全体的にぎゅっとふくらはぎを圧縮することで筋肉の無駄な振動を抑え、エネルギーのロスを防ぎます。それと同時に、足のむくみも防いでくれるので、心持ち足が軽くなるような気分が装着するとすぐに味わうことができます。
価格は1500円程度。飲食店といえば屋内なので、太ももまであるサポーターでは少し暑いかもしれないので、ふくらはぎバージョンでぴったりかもしれません。ふくらはぎを圧迫するだけで、これだけ楽になるのかと驚くこと請け合いです!
そのほかの「足のむくみを押さえるサポーター」を探す場合はこちら↓
仕事に行くのに、寝坊は許されません! 電気ショック式目覚まし時計「PAVLOK SHOCK CLOCK」
どんな仕事でもそうですが、飲食店だって仕事の時間に寝坊するなんてことは、プロ失格です。
特に飲食店の場合は、ランチに備えて早朝から仕込みをする職場があったり、夜遅くまで営業して、不規則な生活になる人もすくなくありません。
そこでおすすめしたいのが、この最新型の腕時計型目覚まし「パブロフショックウォッチ」です。
これは、設定した時間に音も鳴るのですが、最大の特徴は電気ショックを与えて無理矢理にでも起こしてくれるという、寝ぼすけさんの最終兵器です。
もちろん、電気ショックといっても、痛すぎて3日ほど寝込むということはありません。実際に使ってみると、「もうちょっと強くないと起きれないんじゃないかな」という感じでしたが、寝ている時に急に衝撃があれば、この程度でも目が覚めるという口コミが大半です。
価格は2万6000円程度。最初はアラーム音で、それでも起きなきゃ、バイブレーション振動で、それで駄目なら電気ショック、という設定も可能ですし、スマホ経由で友達に起きているかどうかを伝え、起きていないと、友達から電気ショックの信号が送られてくるという機能も・・・。そっちを使うのが楽しみです。ヒヒヒ。
そのほかの「絶対に起きられる目覚まし時計」を探す場合はこちら↓