【ブランド別】男性へのプレゼント用ライターに10の提案! おすすめブランドライター10選

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 愛煙家の男性なら毎日使うライターは、プレゼントにうってつけです。

 基本的に、火さえ着けば、100円ライターでもマッチでも十分。でも、どうせ毎日使うなら、少しでもかっこいい方が、男性だって気分がアガルってなものです。

 というわけで、今回はブランド別にライターのおすすめプレゼントをご紹介していきたいと思います。

 歴史を振り返ってみても、試行錯誤と進化が続けられてきたライターは、機能性だけでなくデザインも多様に花開いてきました。

 中でもブランドを確立したメーカーのライターは、喫煙室でチラッと見せても、持つ人のステータスを高めてくれる効果も期待できます。

 ヘビースモーカーの彼氏への誕生日プレゼントや、一日2箱は吸うお父さんへの贈り物の参考に、ブランドメーカーのライターをぜひご検討ください!

 

 

値段は安いが、高級感抜群の老舗ブランドライター! 「ロンソン (Ronson) ターボライター ロンジェット」

 

 

 まず、おすすめしたいブランドは、アメリカで親しまれるロンソン社。1883年に創業した老舗ブランドで、世界で最初にワンタッチ式ライターを開発したのも、このメーカーです。

 第二次大戦中に大ブレイクしただけあって、メインのラインナップはけっこう変わった形が多く、楽器のような形をしたバンジョーや、小さな水筒のような形をしたスタンダードなど、普通のライターとは一目見ただけで違うことがわかる個性が特徴です。

 中でも、最新商品は「ロンジェット」。最近はやりの青い炎を出す「バーナーフレーム」(いわゆるターボライター)を搭載し、サイドのスイッチを押すだけでカバーの開閉と点火が一度にできる実用性の高さとスタイリッシュなフォルムが特徴です。

 ロンジェットは3500円程度。価格も手ごろなのにデザインや機能に手を抜いていないので、予算を抑えめにしたブランドライターのプレゼントとしてはイチオシです。

 

 

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国産ブランドライターの渋さが光る! 「im corona(イムコロナ) CN7000」

 

 

 あまり有名ではないブランドですが、知る人ぞ知る高品質の国産ブランドのライターが「イムコロナ」です。

 もともと日本のライター職人たちが共同ブランド「コロナ」として販売していたのですが、そのうちの一社が徹底的な高品質を追求し、イムコロナと改称。国産らしく着火の安定性や作りの精緻さから欧米での評価が高いブランドライターです。

 中でも、このCN7000はシンプルなデザインを追求しつつ、壊れにくいジェットターボを搭載。使うたびにフタを開けるので安全性も確保した細かいところに気配りの届くライターです。

 価格は1万1000円程度。厚みが一本分で、箱の中にすっぽり収められるという使いやすさも、スモーカーの男性にはうれしいポイントです。仕事にこだわりを持つ職人の男性へのライターのプレゼントに、ぜひオススメしたい一品です。

 

 

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男性に人気のブランドライター! 「Orobianco (オロビアンコ) ターボライター ORL-11-PS」

 

 

 男性に人気のバッグブランド「オロビアンコ」の名前を知らなくても、バッグを見たら「ああ、よく男の人が持っている、あの・・・」と分かるはず。そんな人気ブランドがなぜかライターもプロデュースしてるんです。

 もともとオロビアンコは1996年にジャコモさんとエリサさんという2人のデザイナーが立ち上げたブランド。鞄の制作から始めましたが、デザイン性や縫製技術の評価が高く、作りの丁寧さには定評があります。

 そんなオロビアンコのターボライターですが、はっきりいって、表面にブランドのエンブレムが刻印されている以外は、これといった特徴はありません。

 とはいえ、やっぱり人気ブランドだけあって、梱包される箱もおしゃれで、プレゼントには最適と言っても過言ではありません。

 価格は9000円程度。ブランドのライターのプレゼントなのに名入れサービスをしてくれるネットショップも多いのが特徴です。

 ただ、愛煙家の一人として言わせてもらえれば、ライターに自分の名前を入れられると、ちょっと恥ずかしいです。パンツに名前を書かれるより、恥ずかしいかもしれません。なので、「目指せ禁煙!」とか「負けるな自分!」とか、かっこいい言葉を書いて贈ると、複雑な表情で喜んでくれるかもしれません!

 

 

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人とは違うブランドライターを贈るなら! 「カランダッシュ (Caran d’Ache) ターボライター CD01-1103」

 

 

 こちらもマイナーなライターブランドですが、高級ライターとして知られるカランダッシュの製品です。

 このカランダッシュは、本当はスイスの鉛筆メーカー。日本で言うトンボとか、三菱鉛筆的な企業です。

 もともと一本1億円する万年筆を発売するような自信過剰な企業なのですが、やっぱりデザイン力が高く、ライター界でもファンの多いブランドです。

 ちなみに、1億円の万年筆は850個のダイヤモンドがちりばめられていて・・・たぶん、さぞきれいに字が書けることでしょう。

 そんなお馬鹿なカランダッシュですが、ライターにもその高級感は一目瞭然です。このターボライターCD01-1103は、中央部がやや山なりになっていて、デザインに緊張感を与えている時点で、存在感は抜群です。

 使い方も、上のフタをあけて、サイドのボタンを押さえるだけのワンタッチ設計で、ガスも市販の物を使えるので、実用性も高いのがくやしいところです。・・・どうやら、1億円のショックから抜け切れていないようです。

 価格は1万3000円程度。1億円の万年筆のあとに見る1万3000円ってなんだか、お手頃価格な気もします。が、毎日使うライターですから、使用頻度から見れば、それほどコストパフォーマンスは悪くないともいえるのではないでしょうか。

 

 

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大人の男性にオススメのブランドライター! 「dunhill (ダンヒル) ガスライター ローラ」

 

 

 言わずと知れた、イギリスの高級ファッションブランド「ダンヒル」が自信を持ってお届けするショートコント、じゃなかったブランドライターが、このローラです。

 1880年にエルメスと同じように馬具メーカーとして創業。靴下から帽子まで男性用品をラインナップしているだけに、ライターにも抜かりはありません。

 もちろん、このライターも置いておくだけで高級そうな存在感を放つデザインは、さすがの一言。ただ、火打ち石を交換する必要があったりと、若干手入れに手間がかかるのはどうかと思いますが、それも紳士の余裕として受け止めたいところです。

 価格は6万6000円程度。さらっと書きましたが、倒れそうになるのをこらえるのに必死です。でも、このフタを見てください。溝が上も下もぴったりなんです。いい仕事してますね、ダンヒル。

 

 

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定番ブランドライターと言えば! 「zippo (ジッポー) Paul Smith ポール・スミス ロゴジッポ」

 

 

 やっと出ました。世界で一番有名なライターブランド、Zippoです。

 1932年にアメリカで創業。1932年といえば、ライサ・ゴルバチョワが生まれた年ですよ!ソ連のゴルバチョフの奥さんです。

 シンプルな構造なので故障しにくく、高い耐久性を誇るため永久修理保証をしているほどのタフなライターです。

 とはいえ、デザインが世界で最も豊富なライターでもあり、選ぶ物も大変です。

 というわけで、一つオススメするならば、有名ブランドとのコラボレーションライターというのはいかがでしょう。

 代表格はポールスミス。本体の下部にさりげなくロゴが刻印されているのと、梱包する箱にさりげなくロゴがあしらわれているだけなのですが、さりげなくおしゃれです。価格は2万2000円程度。

 ほかにも、ファッションブランドとのコラボレーションでは、オロビアンコ(ここにも!)や、クロムハーツ、コムサ・デ・モードなど幅広く展開しているので、選ぶ楽しさもひとしおです。

 また高い物では500万円するものもあるジッポーライターですが、安い物なら2000円程度から発売されており、ライターに名入れをするのを前提とした物も多いのが特徴です。名入れライターにメッセージを刻印して贈るのも素敵かもしれません。メッセージに自信があれば・・・。

 

 

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最強のブランドライター! 「S.T.Dupont エス・テー・デュポン DEFI EXTREME(デフィ エクストリーム)」

 

 

 こちらもあまり知られていないブランドのライターですが、アメリカの超巨大化学企業・デュポンとは関係なく、フランスの高級万年筆メーカーが送るライターブランドです。

 万年筆と聞いてイヤな予感もしますが、ご安心を。なぜかこの筆記具メーカー、万年筆よりライターが有名なんです。

 基本的にライターはダンヒルと同じように超高級エレガント路線。一個5万円以上するので、愛煙家の私から言わせてもらえれば、「そのカネで一箱買ってくれ」と思います。

 ですが、今回おすすめしたいのは、そのエステーデュポンが何を間違えたか、世界最強のライターを作ろうと開発したデフィ エクストリームです。

 見た目からしてガンダムなのですが、気圧のチョー低い高度3500メートルでも、氷点下10度でも、風速毎秒17メートルでも火を着けることができるというタフさ。そこまで過酷な環境で一服したくなるかどうかは別として、ただのターボライターではそこまで耐えることはできません。

 そんな過酷な環境でも絶対に火を着けるため、補充するガスも特別製。分厚い手袋をしていることも考慮に入れ、点火はサイドの大きなボタンのどこを押しても点火できる親切設計になっています。

 価格は2万8000円程度。そんな高い場所で火を着ける山好きのスモーカーでなくても、デザインのおしゃれさからプレゼントに最適なライターとも言えます。

 

 

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かわいいブランドライターのプレゼントに! 「SIGLO(シグロ) MINITORCH (ミニトーチ)」

 

 

 またまたマイナーライターブランドですが、かわいいライターのプレゼントとしておすすめの「SIGLO」です。

 シグロは社名ではなく、ハバナ産の葉巻の販売店をやっている「パシフィック・シガー・カンパニー」がシガーグッズに付けているブランド名。片手間でやっている割には、なかなかモダンなデザインの個性的なライターを送り出していることから、密かに人気があるライターブランドなんです。

 上で紹介しているのは消火器型のライター「ミニトーチ」。いわゆるジェット式ターボライターなんですが、横向けに炎が出るので、葉巻のように、ちょっと火が着くのに時間がかかるような場合なら普通のライターより火が着けやすいという特徴があります。

 価格は7600円程度。いろんな物に火を着けやすいので、バーベキューが好きな男性へのライターのプレゼントなどアウトドア派の男性がもらってうれしいポイントをかなり備えているライターともいえます。

 

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古いのに、かわいいライター! 「プリンス ドルフィン」

 

 

 まるでカメラのような外見のこのライターの名前は「ドルフィン」。横長ボディーの点火スイッチがまるでイルカのしっぽのような愛らしいデザインのかわいいブランドライターです。

 すごくモダンなデザインに見えますが、この形が成立したのは昭和中期。東京五輪のオフィシャルグッズとして選ばれるほど、当時のクールジャパンの代表商品だったんです。今でも十分通用しますよね。

 製造しているのは、当時「富永プリンス」という企業だったのですが、今では「スタイル・インデックス」という企業が手がけています。

 本体の右下に見えるレンズのような部分は、燃料となるガスの残量を表示する窓。満タン時には赤く、ガスが減るに従って白く変化していきます。ジェットライターの時代になっても、ガスの残量が分かるライターはそうありません。

 価格は4100円程度。あちこち煙だらけだった時代の昭和から男性へのプレゼントとして選ばれてきたブランドライターです。カラーやデザインも豊富なので、人とは違ったライターを贈りたい方におすすめです。

 

 

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細いライター、薄いライターをプレゼントに! 「Windmill BLIND FILE (ブラインドファイル)」

 

 

 こちらは国内メーカー・ウインドミル。実はこのメーカー、ライターばっかり作っている会社で、先ほど紹介したロンソンも国内ではここが作っている隠れたキーカンパニーです。

 このメーカーの特徴は、挑戦心が豊富というところでしょうか。私のイチオシは、内部で燃焼させるため風にめちゃくちゃ強いターボライター「KATANA」シリーズなのですが、今回はウインドミルの特徴の一つである「薄さ」「軽さ」を体現したブラインドファイルをご紹介します。

 このブラインドファイルは、見ての通り、厚さ1.1センチという1本分のサイズしかないライターです。経験者は分かるかもしれませんが、実はライターって荷物に感じる人もいるんです。

 箱と同じくらいのサイズのライターも高級ブランドライターには多いのですが、2箱持ち歩いているのと同じ訳ですから、身軽さを好む男性にとっては悪です。悪魔です。

 その点、この超細身ライターなら、吸った箱の隙間に入れておけるので、荷物は最小限でOK。デザインもシンプルなので、デキる男に見えること請け合いです。

 価格は7300円程度。燃料はガスを使っているので、補給も簡単です。・・・オイルってけっこう入れる時に手が汚れたり、垂れたりで、手入れが大変なんです。

 ほかにも、最新ターボライターやコンパス付きライター、超細身ターボライターなど、「あったらいいな」と思ったライターを片っ端から作ってしまっているような企業なので、贈る男性に合わせたライターがきっと見つかるはずです!

 

 

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