前回、汗っかきな男性向けにタオルを選びましたが(汗っかきな男性に「高機能タオル」) 、本当の暑がりは、そもそも汗をかきたくないのです。
そんな、私を含めた汗をよくかくおデブさんには、小さな扇風機が喜ばれること間違いなしです。 選び方が難しい小型扇風機を特集してみました!
扇風機付きの帽子で頭を冷やせ!「ソーラーファンキャップ」
日差しをさえぎりながら、帽子のつばに装着された扇風機で風を起こします。太陽光パネルで発電してファンを回しますので、とってもエコです。太陽が強ければ強いほど回転が高まり、涼しさもアップ。しかも、充電式なので、太陽光がない場所でも羽を回せます。
デザインも白や紺色など、必ずしも派手ではありませんので、スポーツ観戦やゴルフ、散歩や野外ライブなどでも涼しく過ごせ、違和感はありません。
とはいえ、十分話題にも、ネタにもなり、オフィスの人気者間違いなしです。価格は1000円程度と激安です。頭のサイズも50cmから62cmまでベルトで調節できます。140グラム。
お気に入りの帽子に装着できるクリップ型扇風機もあります↓
7・5センチ四方の太陽光パネルと7センチのファンが着いてます。ベビーカーや、リュックサック、机の片隅などで使うこともできますね。なんと700円。
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水冷付きで気化熱アップ!小さいだけじゃないミスト機能付き扇風機「ミストファン クイッククール マジクール」
縦26センチの装置から屋外でも風を送り出します。小型ながらミストを含んだ風を送り出すので、同様のハンディファンの中ではトップクラスの涼しさを提供してくれます。
最大の特徴は水をためるタンクを搭載している点。ファンのレバーを引くことで、スプレーのように微細な水の粒を噴出し、風の温度を気化熱で下げ、涼しい風を届けます。
さらに電源は単3電池2本で1・5時間稼働。これさえあれば、炎天下でも耐えるられる時間が増えるってもんです。
音も比較的静かなので、暑がりな上司や先輩がオフィスで使うのに喜ばれるのではないでしょうか。汗っかきの強い見方です。1800円程度なので、送別会や誕生日プレゼントなどにもオススメできます。
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どこへでも本格的な扇風機を持ち歩く「Silky Wind」
暑がりな人は分かりますが、本当はいつでもどこでも風がほしいのです。 特に最近はオフィスや学校でもエアコンの冷房温度を高く設定するようになり、うちわであおぎ続けないといけないのが実情です。コンパクトな小型扇風機はどうしてもほしいところです。
中でも、この扇風機は高さ15センチとコンパクトながら、ACアダプターを電源にパワフルな風を得られます。でもコンセントが限られた職場ですと、USBでの給電や、内蔵の充電池で稼動させることが可能です。
充電は最大3時間利用できます。なので、キャンプや魚釣りなどアウトドアが趣味の男性へのプレゼントにも最適ですね。
丸っこいデザインですが、2つのファンを同時に動かすことでハイパワーを実現。動作音も小さくて音が邪魔になることもないのがうれしいポイントです。価格は1300円程度。
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ファン付きの服で汗を蒸散させる空調服「長袖ブルゾン ワイドファン付き作業服」
一見、ふつうのブルゾンに見えますが、腰の部分につけられた2つの送風ファンで、服の中に風を通して汗を蒸発させる服です。ただ風を当てるより、体の広い面積に風があたるので、炎天下や高湿度の環境での過ごしやすさが改善します。
風は腰から入って、首元へ出て行きます。エアコン環境がない工場や営業先などで大活躍すること間違いなしです。
長袖であることで日焼けも防げ、全社一斉草むしり(そんなのあるのか知らないが)などでは女性にも歓迎されそうです。単三電池4本で最長16時間稼動します。
サイズはMからXLまで4サイズあり、洗濯も可能。1万2000円。ユニークなプレゼントとしてもオススメです。
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ムレムレお尻にさようなら。「空調ざぶとん」
いくらエアコンがかかっていても、長時間オフィスチェアーに座っていると、お尻が蒸れてしまいます。
でも、このハイテク座布団は、ファンで集めた風を座面を通ってお尻の後ろ辺りに放出します。 なので、座面の温度を下げてくれるだけでなく、座布団内の湿度も外へ排出してくれます。
座布団の中には、体重を支えて、風の通りぬけをよくする「スーパースペーサー」が入っているのですわり心地も良好です。
単三電池4本で18時間稼動し、8000円。シートに固定できるベルトも標準装備なので、ずれ落ちる心配を排除。少し太った暑がりさんに喜ばれるプレゼントではないでしょうか。
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暑い夜にもひんやり寝られる! 塩でできた枕「日本製Wガーゼ生地 塩まくら」
昔から日本には快眠枕がありました。今のように「なんとかファイバー」や「なんとか繊維」などはない時代ですが、そば殻やわらなどを使い、快適な眠りを探求してきたのは、ある意味ヒクほどの欲望です。
そんな眠りにこだわる日本人の発明品の一つがこの「塩まくら」です。
この塩枕は、枕の中に文字通り塩を封入。塩には湿気を吸ったり、熱を吸収する効果があるので、頭を自然に冷やして快眠をうながす効果を得ることができます。
特に塩の吸熱効果は、アイスノンなどと違い、自然な冷却スピードであるとともに、長時間冷却効果を発揮するという利点もあります。
ただ、難点もいくつかあって・・・。吸湿効果が高いので、しばらく使っているとしっとりと湿ったような感触になってしまいます。それっていうのは、食卓に置いてある塩と同じで、天日で干すなどすれば、またもとのサラサラな状態に戻ります。
また、そば殻などと同様に、羽毛を使っているわけではないので、若干固い感じがあるという点も好き嫌いが分かれるポイントです。
ですが、砂糖のように湿気で固まったりするわけではなく、あくまでさらさらの砂が羽毛と比べると固いという意味で、適度な固さが、逆に首を固定して寝やすいという人も少なくありません。
価格は3500円程度。昔から「頭寒足温」といって、頭を涼しくして眠るのは安眠のために重視されてきました。暑がりな男性はクーラーをかけても、寝るときは頭の熱がとれずにモンモンとしてしまうものです。暑がりな男性が喜ぶプレゼントとしておすすめです!
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ウソみたいだけど、頭ひんやり「空調ヘルメット」
想像するだけでもムレムレ感満載のヘルメット。風を送り込めれば幸せですよね。 これは、既存のヘルメットに装着するタイプで、送り込んだ風で頭の汗を乾かし、気化熱で体温を下げます。
電池ボックスは単三電池4本が入り、弱で約44時間回ります。腰に装着するので、頭部にかかる重さはファン部分の150グラムのみ。製造元の実験では、気温30度、湿度50%で、マイナス6.9度、マイナス32%の冷却効果が得られるそうです。
建設系の彼氏や、現場が多いお父さんなど幅広い年齢層に喜ばれる贈り物ではないでしょうか。8000円。
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