大量の名刺管理に便利! 名刺整理グッズ8選

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 仕事によっても変わりますが、私、年間1000枚くらい名刺がたまります。これは、たまりません。いや、貯まるんですけど、心がいたたまらないのです。

 どんな男性でも、名刺の管理には困っているはずに違いない。そんなわけで、今回はビジネスマンへの贈り物に最適な、おすすめ名刺管理グッズをチョイスしてみました。

 名刺整理の仕方は人それぞれ。名刺管理グッズの選び方も難しいですが、名刺整理用品は同僚や友人ら会社勤めのできる男へのプレゼント、できる女性への贈り物として、定番になる時代が近づいているのではないでしょうか。

 

 

名刺サイズの本体に約1万枚を保存! デジタル名刺ホルダー「KING JIM(キングジム) ピットレック DNH11」

 

 もらった名刺を内蔵のカメラで撮影し、本体に取り込みます。取り込んだ名刺画像は自動的に住所や会社名、電話番号など12項目をOCR(光学式文字認識)技術で読み込み、名前や会社名などから瞬時に検索することができるビジネスマンの夢を実現した装置です。

 携帯電話の電話帳への取り込みも、この装置で表示するQRコードから読み込むことで簡単に登録できます。パソコンとの連携もばっちりなので、大量の名刺の管理も楽チンです。

 ただ、この手のQCR名刺管理用品のネックは、その認識精度の低さです。

 文字化けすることも頻繁にあり、結局手動で入力しなおすといった手間がかかってしまうのが現実なので、普及にはまだ時間がかかっているのではないでしょうか。

 とはいえ、ビジネスマンなら誰もがあこがれる仕事道具のプレゼントに違いはありません。価格は2万6000円と、会社員へのプレゼントにはぴったりではないでしょうか。

 

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小型スキャナーですいすい読み込み! 名刺スキャナー「サンワダイレクト 400-SCN005」

 

 

 こちらは、パソコンに接続して使うタイプの小型スキャナーです。一枚一枚、読み込んでいくタイプですが、先ほどの撮影タイプよりも早い一枚3秒で読み込むことができます。

 パソコン画面で操作するので、OCRの読みそこないがあった場合でも修正が断然やりやすいのも利点です。

 また中国語やドイツ語、アラビア語など22言語に対応しているので、中国やアメリカなど海外出張が多い人にもおすすめです。

 アイフォンやアイパッドとの連携も対応しているので、データを社外に持ち出して見られる機能も便利です。

 難点は付属のCDロムを読み込んで、専用ソフトをインストールしなければならないということですが、社用パソコンへのインストールが可能だったり、私用の小型パソコンを持ち込める人なら、大活躍するのではないでしょうか?1万6000円。

 

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ダイヤル操作で簡単名刺探し 「KINGJIM(キングジム) メックル MQ10」

 

 

 ロール型名刺フォルダーをデジタル版にした商品です。

 本体上部から名刺を差し込むだけで読み込み完了。OCR機能がないことに賛否はあるかと思いますが、グループ分けをする機能があるので、下手に文字認識をされて直さなければならない商品よりも実用性が高いともいえます。

 最大の特徴である検索は、本体のダイアルを回して、お目当ての名刺を探します。

 ダイヤルを回す速度も調整できるので、たとえグループ分けしなくても、紙の名刺を順繰りに探すように、時間はかからないと思います。

 登録は最大5000枚で、外に持ち出すという使い方はできないことがネック。とはいえ、パソコンに接続してデータのバックアップや編集なども可能。使い方が簡単な分、机の整理が苦手な(机が汚い)上司の昇進祝いや、同僚の誕生日プレゼント、整理整頓ができない人への送別会の贈り物なんかにも喜ばれるのではないでしょうか。2万3000円程度です。

 

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とにかく大量の名刺があるならこれ!1度に15枚スキャンのデジタル名刺ボックス「KING JIM(キングジム) ビズレージ DNX100」

 

 

 いくらきれい好きなビジネスマンとはいえ、名刺管理を毎日やってるような人は、できるビジネスマンとはいえません!その時間に、「仕事しろ」となりますから。となると、名刺整理は月1回程度のペースになるのでしょうか。

 このスキャナーはパソコンにUSBか有線LANで接続してスキャン→保存するタイプです。

 最大の特徴はその処理能力の高さ。一度に15枚まで両面スキャンをしてくれるので、いちいち名刺を差し込む手間が減ります。

 パソコンなので保存容量もなく、OCRの修正もしやすいのが魅力といえます。

 商品紹介では、しきりに「名刺保存ボックス搭載!」みたいなアピールをしていますが、「いやいや別に、わざわざ箱に入れなくても、どっか置いとけばいいじゃん」という感じです。

 とはいえ、価格は5万円とか、けっこう張りますので、社内の部局への寄贈や、大量に上司の名刺を管理する秘書さん、今まで一度も名刺を整理したことのないずぼらさんなどに最適の名刺保存用品といえるかもしれません。

 

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やっぱりアナログ派という人には 「コクヨ 名刺ホルダー 300名用」

 

 

 これまでハイテク名刺整理用品を紹介してきましたが、スペースさえ許せば、やっぱりアナログの方が見やすいのはたしかです。ということで、この王道、名刺ファイル。

 とはいえ、1冊プレゼントしても「あ、ありがと・・・」となること請け合いですので、どどんと10冊ぐらいプレゼントしましょう!これで3000人分の名刺が管理できます!5421円!どどどーん!

 

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アナログ名刺整理派の王者!名刺収納ボックス「セキセイ株式会社 ネームカードボックス」

 

 

 いまさらなのですが、実は私はスマートフォンで名刺を整理してます。市販の名刺管理アプリでOCR機能のあるソフトは、みんな電話帳に登録されるでしょ?あれが鬱陶しいので、写真の画像を「社内」や「同業」「行き付け」「友人」などフォルダに振り分ける形で整理しています。目当ての名刺を探すときは、フォルダから一枚一枚スワイプして探すんです。

 たいてい50枚程度の中から探すので、それほど時間がかかりませんし、OCRを修正する時間を考えても、ずっと効率的なんです。

 が、しかーし!今にいたるまで、一番大活躍していたのは、この名刺整理箱でした。なんといったって、一度に700枚も入りますし、50音のインデックスがあるので、探しやすいことこのうえなしで。

 ただ、アナログ派の最大の弱点は、大量の名刺を持ち出すのは物理的に不可能ということなんですよね。

 とはいえ、外回りの少ない男性にとって、一番効率的なのは、この名刺整理ボックスだと思います。価格も1260円と手ごろなので、10箱ぐらい、どどどーん、と。

 

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便利なだけでなく、おしゃれでもある!ロータリー型カードフォルダー「ぺんてる ローロデックス」

 

 

 この回転型名刺整理具のルーツはアメリカだそうです。スリーブ(袋)が200枚セットになっており、裏と表に各1枚、計400枚の名刺を円形にぶらさげることができます。

 正直言って、探しやすさは名刺整理ボックスの方が扱いやすいと思います。とはいえ、こちらのローロデックスは場所をとらないというメリットも大きな魅力です。

 こちらも名刺が山積みになっている上司や好きな社内の男性に贈ると、嫌がられることが少ない鉄板アイテムであります。価格も6700円程度とお手ごろなので、もらいやすいんです。お返しも期待しましょう!

 

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デジタルとアナログの融合!?名刺整理器 「CARL(カール) Smadepot(スマデポ) MB-10-K」

 

 

 ここまで紹介してきて、アナログとデジタルの名刺整理の長所と短所がなんとなく見えてきました。アナログは検索性にすぐれ、デジタルは携帯性と省スペース性に優れている、といったところでしょうか。

 このスマデポは、そんなアナデジの融合です。とはいっても、名刺整理箱の上がスマホの撮影台になっているというだけの商品ですが・・・。

 iPhoneにしか対応していませんが、影が映らないように名刺を撮影、取り込みでき、さらにオーソドックスな箱型整理も実践できます。

・・・ここまで書いてきて、「スマホで管理するなら、箱いらんのじゃないか」と思い出しましたが・・・。いるんです!たぶん。そういう人が!きっと。

 価格は1600円前後。スマホでの名刺撮影はぶれることも多いので、撮影台としての価値だけでも十分かもしれません。

 

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