携帯扇風機は絶賛進化中! 外でも涼しいハンディファンのおすすめ 7選

ミスト機能付きハンディファン
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 年々、夏が暑くなりますよね。昔は38度なんてことほとんどなかったのですが、最近では普通に。そんな炎天下では、外を歩くのも命がけです。

 ですが、イベントや買い物など外を出歩かざるをえない場面も人間なら当然あります。

 というわけで、今回はそんな炎天下の外出を涼しくしてくれる携帯扇風機のおすすめをご紹介していきたいと思います。

 一言で「携帯扇風機」と言っても、ただ風を出すハンディファンから、ミスト付き、クーラータイプなど種類はさまざま。

 野外ライブ好きな彼氏への誕生日プレゼントや、部活動の指導にあたる先生への贈り物などのご参考にしていただけると幸いです!

 

 

首から掛けられる人気ハンディファン! 「MAGICOOL マイファンモバイル」

首掛け扇風機

 

 こちらは、今一番人気の携帯扇風機「マイファンモバイル」です。

 最大の特徴はその箱形形状。扇風機は回転する羽根が大きければ大きいほど風量が増すのですが、羽根が大きすぎると、持ち歩きに不便です。一般的なハンディファンは、普通の扇風機を小さくしたような物を手持ちにする形なので、羽根の大きさはせいぜい、6センチ程度ですが、これは8センチ近いファンを縦型に搭載し、コンパクトなのに大風量を確保しているのが人気の秘密です。

 さらに、風は本体の上から出てくるので、首に掛けると、そのまま顔に向けて風を当ててくれるので清涼感もアップ。普通の扇風機型だと、顔に当てるにはずっと手に持つか、台座のような物で扇風機の羽根を上向きに固定する必要があるので、ずっとスマートに涼をとることができます。

 乾電池式で最大30時間稼働。回転する羽根が見えないようになっているので、指を詰める心配もなく、安全な携帯扇風機といえます。

 おすすめの使い方は、シャツの中に入れてしまうことで、汗の蒸発を促進し、かなり暑さを軽減してくれます!・・・足元はやっぱり暑いのですが。

 

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ダブルファンで風量2倍の最新型ハンディファン! 「ハンズフリー ポータブルミニファン」

ハンズフリーファン

 

 こちらはファンを2つ搭載し、風量を倍増させた最新型携帯扇風機「ハンズフリーポータブルミニファン」です。

 ごらんの通り、「羽根が2つあれば、2倍涼しい」という子どものような発想を実現した新商品。ですが、首掛け式にすることで、手ぶらで涼を楽しむことができ、一つのファンは自分用、もう一つのファンは友達用、と涼しさをシェアすることも可能です。

 また、首から外してテーブルに置けば、デスクファンにも早変わり。「子どもみたいな発想」とバカにしちゃってすみません、けっこうナイスなアイデアです。

 電源は充電式で、微風なら6時間、最強でも2・5時間の連続使用が可能です。USBから充電するタイプなので、スマホの充電器やモバイルバッテリーを使えば外出先でも充電できるのがうれしいポイントです。

 

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ミスト機能搭載で、冷却効果を大幅アップ! 「クイッククール」

ミスト機能付きハンディファン

 

 外出先でポータブルファンが体温を下げる仕組みというのは、厳密に言うと、「風を皮膚に当てて、汗の蒸発を促し、蒸発とともに熱が奪われて体表の温度が下がる」ということなんです。

 ですが、あまりに暑すぎると汗も減ってきたり、汗をかきすぎると蒸発に時間がかかったりもします。

 そこでおすすめしたいのが、このミスト機能付きハンディファンです。

 これは、電動で回るファンの下に霧状の水を噴出するノズルがあり、送り出す風の温度を冷たくしてくれるスグレモノです。

 「ミスト噴霧」といっても、人力で「プシュプシュ」と吹き出させる霧吹きみたいなもんなんですが、バカにしちゃいけません。効果は絶大。売り文句は「たった5秒で5度下がる」といい、体表の温度をギュンと下げてくれる能力を持っています。

 羽根はむき出しですが、指が当たってもけがをしない柔らかさなので安心です。40度近い気温になると、ハンディファンで風を起こしても、「生あたたかーい風」が顔に当たるだけ、なんてことも起こりかねません。

 長時間屋外にいる場合の熱中症対策にもおすすめです。

 

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腰から服の中に風を通す新感覚の携帯扇風機! 「腰ベルトファン」

ベルトファン

 

 ここまで、顔に向けて風を当てるハンディファンをご紹介してきましたが、暑いのは顔だけではありません。むしろ、体温を下げるには、血液が多く流れる脇や股などの大動脈を冷やすのが効果的です。

 そんな体全体のクールダウンを望むなら、この腰ベルトファンが最適です。

 これは、腰のベルトなどに引っかけて、体とシャツの間に風を送り込むタイプの携帯扇風機。服の中に空気を循環させることで蒸発した汗を外へ強制的に送り出してくれるので、体温を下げる効果が高い実力派ハンディファンです。

 実際に使ってみると、意外と目立たないのもうれしいポイント。これならスーツ姿でも使いやすいので、会社員の男性へのプレゼントにもおすすめ。もちろん腰だけでなく、襟元やリュックと背中の間にも取り付けられるので、実用性はバツグンです。

 

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直径11センチの大型ファンで、手持ちを放棄! コンパクトデスクファン「PIERIA」

コンパクトデスクファン

 

 「とにかく、強い風がほしい」という方には、もうこれをおすすめしちゃいます。コンパクトデスクファン「PIERIA」です。

 実は、私はこれを仕事場で使っているのですが、威力はバツグン。ハンディファンで一般的な羽根の2倍にあたる直径11センチのファンを搭載しているので、「強」で運転させると風邪をひきそうになります。

 しかも、このデスクファンは「USB給電」と「コンセント」「乾電池」の3電源に対応。乾電池4本を使えば、外出先でも風邪がひけるという便利グッズです。

 DCモーターという効率のよいモーターを使っているので、静かで燃費もいいのですが、それでも大風量とあって、連続稼働時間は4時間程度。ただ、猛暑日の炎天下に4時間もいると、それこそ命に危険が出てくるので、十分ともいえるのではないでしょうか。

 本体も普通のバッグに入るサイズで、台座部分を折り畳むことでスタンドにもなるので、本格的な暑さ対策をしたい人にはおすすめの一品です!

 

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ソーラーパネルで電池不要の携帯扇風機! 「ソーラーミニクリップ扇風機」

ソーラー扇風機

 

 ハンディファンに限らず、屋外で使う電気製品の最大の弱点は「バッテリー切れ」。炎天下で携帯扇風機が止まってしまったら、それこそ命に関わります。

 そこでおすすめしたいのが、この太陽光発電式の携帯扇風機「ソーラーミニクリップ」です。

 これは太陽光で発電し、そのままファンを回す動力にします。なので、暗いところに入るとまったく使い物になりませんが、帽子のつばにも取り付けられるコンパクトさを実現できているのは、この商品ぐらいです。

 もちろん、帽子だけでなくベビーカーやリュックに取り付けることも可能。価格も500円程度と安いので、10個ぐらい、体中のあちこちに付ければ、かなりのエコ、かつクールな夏が過ごせそうです!

 

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冷たい風を持ち運べる屋外用ハンディクーラー! 「ポータブルボトルエアコン」

ハンディエアコン

 

 体温を下げるなら、やっぱり冷たい風を浴びるのが一番です。ただ、クーラーを見てください。あれだけ冷たい風を部屋に送るには、あんなにでっかい室外機を外に置く必要があります。

 ですが、発想次第で、屋外でも冷たい風を作れる、というのを体現したのが、このポータブルボトルエアコンです。

 これは、いわば中に氷を入れたボトルです。電池式でその氷を通した風を外部に送り届けるので、冷たい風がどこでも手に入るという仕組みです。

 実際に使ってみると、意外と風はひんやり。しかも、送風口に付けられるゴムホースのようなチューブもセットになっており、冷たい風をシャツやズボンの中にも送り込むことができるのは画期的です。

 惜しむべきは、携帯性。1リットルのボトルぐらいの大きさがあり、しかも持ち手しかないので、使う時はかなり目立ってしまうのが難点と言えば難点でしょうか。

 風量が弱いのも主力にはなり得ない理由になるかもしれませんが、たまらなければ、中の溶けた氷水をかぶれば一気に南極気分です!

 

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