秋でなくても読書は楽しいですよね。本っていうのは、実はかなりコストのかからない趣味です。
なんといっても、文庫本なら１０００円しないで、５、６時間楽しめますから。そういう意味ではゲームも数千円で数ヶ月楽しめるのでだいぶん安上がりなのですが。
今回は、そんな読書好きの男性が喜ぶ読書グッズを紹介したいと思います。
本好きが喜ぶおしゃれ雑貨はたくさんあります。私自身が本好きだったりしますので、「何でこんなもんが？」と思われるような商品でも、きっと外れません！たぶん、外れないはずです。外れないでほしい！
本が大好きな彼氏への誕生日プレゼントや、読書家のお父さんへの父の日の贈り物などのご参考にしていただけると幸いです！
寝ころびながら本が読める！ ブックアーム「ROUNDS ベッド・机用ブックアーム」
読書好きの男性の男性にとって、一番ほしいものは「読書する時間」なので、あなたがゴロゴロ、ポリポリ、テレビを見ながら無駄に過ごしている時間をプレゼントするのがおすすめですが、まだそんな科学は発展していません。
ならば、本好きの男性が持つ「本を読める能力」を高めるプレゼントをしてあげてはいかがでしょうか。
このブックアームは、ごらんのとおり、寝ころびながら本が読める読書グッズです。
本好きの男性は通勤途中の電車やバスの中、休憩時間、トイレ、お風呂でだって本を読むんですが、一番のゴールデンタイムは寝る前のリラックスタイムといえます。
ただ、この寝る前の時間。うつ伏せで本を読んでいると、だんだん体を支える腕と背中がつらくなってくるんです。もし、枕で顔を支えて読んでいれば、じきにアゴがやられてしまいます。
かといって、あおむけでは腕がだるくなって長時間の読書はあまり現実的ではありません。本が手から滑り落ちて顔面に直撃するなんて、全読書好き男性が経験している悲劇ではないでしょうか。
このブックアームは両手を離して本が読める楽さだけでなく、クリップで挟み込むだけなので、ページめくりが簡単なのもうれしいポイントです。
最大のネックは「さて、ブックアームを固定する場所はあるのかな？」という点ですが、それさえクリアすれば、毎晩喜んで使ってもらえるプレゼントになることうけあいです！
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本を支えずに寝ながら読書！ブックアームはサイズやデザインも豊富です！
暗い場所でも本が読める ブックライト「Glocusent」
本の表紙にはさむ形で、本照らします。アームが自在に曲がるので、一番いい場所に照らす場所を固定することができます。
特におすすめなのが「色温度を調節できる」という点です。
寝る前は目に優しい「暖色（オレンジ色）」の光、昼間ははっきりと見やすい「寒色（白っぽい色）」の光と、状況によって変えられるので、目の疲労を軽減することが可能です。
しかもUSB充電で最大８０時間、使用することができるのもありがたいではありませんか。
価格は２０００円程度。もっと安い商品もありますが、この商品のようにLEDの明るさを調整できないと使い勝手はあまりよくありません。
夜勤をする男性や、夜行バスで本を読む旅行好きの人への贈り物にもオススメのプレゼントです。
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暗い部屋や飛行機でも快適に本が読めるブックライト！機能もデザインも豊富です！
周りに迷惑をかけないパネル型読書ライト「Lightwedge Paperback（ライトウエッジペーパーバック）」
夜行バスなどで本を読むなら小型のブックライトでもいいのですが、隣に奥さんや彼女が寝ていたりすれば、光が拡散するライトでも気になるものです。
隣に彼女が寝ていて、本が読みたくなるのかと気にする女性もいるでしょうが、それは、それ、これはこれです。
このLIGHTWEDGEは、アクリル板に光を通し、ページの表面に乗せることで読みやすくする読書グッズです。
ページが直接光っているように見えるので、飛行機でもすぐ隣の人の迷惑になりません。
サイズは７サイズあり、新書や単行本、ペーパーバックなどに対応します。気になる重さは新書サイズで１９０グラム。読み終わればそのまま挟み込んでおくことで、しおり代わりにもなります。
価格は３５００円程度。USB充電で最大１８時間持ちます。文庫本を読むには、じゃっかん重すぎるような気もしますが、光り方はとってもかっこよく。おしゃれさが喜ばれるタイプのプレゼントになりそうです。
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周りに光が漏れない高性能ブックライト！かっこよさも魅力です！
おしゃれなブックカバー 「ラダイト 帆布 ブックカバー」
電車で本を読んでいて、けっこうその人が何を読んでいるかは見られています。だって、電車の中って、やることが少ないんですもの。
別に見られたって何も問題はないんですが、スマートに見せてやりたいのが、読書男子です。たぶん。
このブックカバーは丈夫な１０号帆布を使い、本屋のぺらぺら紙カバーと違い、本をがっちりと守るだけでなく、手触りがよく、本が滑らないというメリットもあります。
はじめはごわごわと使いにくい感じがありますが、使い込むにつれてなじんできます。
岡山県の倉敷帆布が作り上げる製品で、ブラック、ブルーだけでなく、ブルーグレー、ダルピンクといったさまざまな１２色の中から個性的なチョイスをできるのもおすすめポイントです。
価格は１１００円程度。プレゼント包装もしてくれるので、読書好きの彼氏や上司の誕生日プレゼントにも最適です。
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本をおしゃれにするブックカバーはプレゼントの定番！デザインに工夫を！
超高級品で一生使えるブックカバー 「Jamale （ジャマレ） ヌメ革ブックカバー」
ブックカバーは、実は本好きにとっては、財布や携帯電話と同じぐらい常に持ち歩くものです。ならば、一生使ってもらえる高級品はプレゼントに最適です。
この商品はなんと７０００円程度。上質の栃木レザーだけを使ったブックカバーで、使い込めば使い込むほど味が出てくる逸品です。栃木レザーといっても、牛は北米生まれのアメリケンですけどね。
色は、ザ・ぬめがわという感じのブラウン、ブラック、ブルージーンなど５種類があります。
大学生が使っていても不自然ではなく、３０代、４０代、５０台のオトナの男でも似合うプレゼントといえそうです。
自分ではなかなか買わない高級ラインの商品は贈り物に最適です。ペンケースやメガネケースなどとセットでプレゼントすれば、きっと喜んでもらえること間違いなしです。
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一生もののブックカバーはプレゼントに最適。色やデザインもいろいろ！
大量の蔵書管理に威力を発揮する USBレーザーバーコードリーダー「LS1203（USB）ZEBRA」
本を読むのが好きな男性の中には、本を集めることも好きな人がけっこういます。
ただ、問題となるのは、その管理方法。
図書分類カードを作る人もいますが、２１世紀なのですから、バーコードスキャンによる蔵書管理を取り入れるのもひとつです。
この商品自体は、ただのバーコードリーダーです。無料で配布されているソフトウエアをダウンロードをし、このスキャナーで本の裏に必ず書かれているISBNコード（国際標準書籍コード）を読み取ることで、自分が持っている本の一覧を手軽に作成することができます。
本はただ読むだけでは物足りないものです。その本の感想や新たに得た知識、着想などをデータベースに記入しておけば、あとから、キーワードでどの本のどの部分に書かれていたことなのかを見つけるのも簡単になります。
価格は２万７０００円程度と「おいおい本革のブックカバーより高いじゃないか」状態ですが、ただの本好きだけでなく、大量の資料を処理する必要がある研究者や大学教授、記者や弁護士、検察官や市民オンブズマンの男性に喜ばれるプレゼントといえるのではないでしょうか。
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蔵書管理やリストアップに便利なスキャナー。頭に当てる冗談も１回はしてみたい！
一生モノの銀製高級しおり 「銀の栞 名入れプレートブックマーク」
シンプルながら、機能的で美しいブックマーク（しおり）。なんと純銀です。
ただ純銀とはいっても、実はしおりなど肌に触れる製品で好まれるのは「スターリングシルバー」とよばれる純度９２．５％の銀。スターリングシルバーより強度は低く、硫化しやすいという弱点はありますが、「いぶし銀」の味わいが出るというのもおすすめポイントです。
価格は４９００円程度。本に差し込んでおいても様になるしおりはなかなかありません。ずっと大切に使ってもらえる品になりそうです。
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銀製のしおりいろいろ。猫ちゃんだけじゃない、かっこいいしおりも多数！
抜け落ちる心配が不要 自動しおり取り付け機能付きブックマーカー「タカハシ金型サービス スワンタッチ」
スワンタッチは、ページをめくると、しおりが勝手に追いかけてくる高性能のしおりです。
裏表紙にスワンタッチを取り付け、白鳥の首部分だけ、呼んでいるページの上部に引っ掛けることで、常にしおりが読んでいるページを示すことになります。
両面テープを使っているので、粘着力が弱くなりますが、また両面テープを張ったら問題なしです。
そんなことよりも、最大の問題は１５０円しかしないということで・・・。プレゼントとしては安すぎるかもしれません。
とはいえ、本好きの男性なら、きっともらってうれしいに違いありません。ちょっとしたタイミングでさらっと渡すという形の贈り物にはうってつけです。「タケノコの里、ありがとう」とか。
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便利なしおりいろいろ。読んだところがわかったり、絶対なくさなかったり。驚きのるつぼ！
走りながらでも本が読める！というか聞ける！ CDブック「江戸川乱歩 名作コレクション」
本が好きな男性は、いつでも本を読みたいんです。でも、実際の生活では、時間があるのに本が読めない時があるんです。
たとえば、自転車通勤の途中や、トレーニングジムで汗を流している時や、車を運転している時や、電気を消して眠ろうとしている時間など。
それらはいずれも本を読むには振動が大きすぎたり、不自然すぎたり、暗すぎたりというのが課題なんですが、それを解決する手段が一つだけあるんです。CDブックです。
別名「オーディオブック」とも呼ばれますが、いわゆる本の朗読を吹き込んだCDやMP3のこと。これならば、走りながらでも泳ぎながらでも、どこでも本を楽しむことができてしまうんです。
もう、今時CDデッキなんて家にないかもしれませんが、そもそもスマホに音楽を入れるためにはパソコンのCDーROMを使って取り込む必要があります。パソコンさえあれば、好きなだけ本をよめ、聞くことが可能になります。
最近ではアマゾンが「オーディブル」という月１５００円で様々な朗読本を聞き放題というサービスを始めており、本好きの間でじわじわと人気を広めています。
なので、アマゾン ギフトカード を「これで朗読本聞きまくって！」とプレゼントするのもおすすめですが、せっかくですからプレゼント感を高めて、お気に入りのオーディオブックを贈るというのも一つの方法です。
たとえば江戸川乱歩なら、本好きならちょっとは読んだことがあるはずの作家。でも、たぶん内容なんてほとんど忘れているので、もらって喜ばない本好きはいないといえます。
それに、字を目で追う読書と違い、耳から本の内容を聞く朗読というスタイルは、それまで自分が思っていたのとは別のとらえ方に気づく機会にもなったりもします。
いずれも空いた時間も本で埋め尽くすにはうってつけのアイテムです。アマゾンでは、さまざまなオーディオブックをMP3の形でダウンロード購入することもできるので、お気に入りの本を集めてCDにまとめてプレゼントするのもおしゃれな読書グッズのプレゼントと言えそうです。
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本を「聞く」オーディオブックのプレゼントいろいろ。名作から駄作まで！
どこでもたくさんの本を持ち運べる！ 電子書籍リーダー「Kobo Libra 2」
読書好きの男性にとって、一番気になっている読書グッズは、この電子書籍リーダーです。
今時、楽天でもアマゾンでも、スマホやタブレットに専用のアプリさえ入れれば、電子書籍を買って読むことは可能です。
ですが、実際に使っていると気づくと思うのですが、とにかく「目が疲れる」んです。バックライトが明るすぎて。
その点、専用の電子書籍リーダーなら、電子書籍を読むことに特化しているので、文字もくっきりと読みやすく、ライトも両サイドから照らす「フロントライト方式」なので、目の疲れ具合が格段に改善されるという点が魅力です。
中でも、この楽天koboのLibra2は、お風呂でも使える防水性が魅力。通勤中の電車でも、お風呂でも、仕事の休憩時間でも、空いた時間に読書を楽しむにはうってつけの読書グッズと言えます。
価格は２万円程度。安い楽天koboの機種は防水機能がないauraで2万6０００円程度。アマゾンの電子書籍リーダーkindleは防水機能なしの廉価版が９０００円程度、防水機能ありで３万４０００円程度で発売されています。
楽天koboのリーダーの中にもいろんな種類がある中で、一番機能が充実していて、防水性能もあるという意味で、このLibra２がオススメ。ただ、新登場するカラー対応した「Colour」もご検討を。
ちなみに、電子書籍と言えば、アマゾンも人気です。楽天で買った電子書籍はアマゾンで読むことはできません。
逆にアマゾンの本を楽天で読むことはできませんので選ぶのに悩みますが、端末の重さや価格、機能で選べる両社のラインナップはほぼ同じ。
ポイント還元やセールが多い楽天と、月額９８０円で読み放題のサービスがあるアマゾンとで選び分けてはいかがでしょうか。
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